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DATE : 2021.12.29

歯科医と整体

鼻呼吸テープのダイヤリーを読んで…

毎日、日常の中でこれは自力と似ているなー。とみつける事が楽しみです。

その中で最近の発見です。

子供が反対咬合と言う事で歯科矯正を始めました。

引越しをする前は奥歯が生えるまで様子を見ようと言われて矯正していませんでした。

引越し、病院を変えるとスタートするのにギリギリの年齢だと言われました。

当然、歯に金属をはめることになると思っていましたが、今の矯正治療はマスウピースをかんで舌の位置を正しい位置に置いて、ひたすら正しい姿勢(立ち姿勢、仰向け、座位)で口をしっかり閉じて鼻呼吸をする。

それを徹底的に毎日です。

どうやら「顔の筋肉に正しい動きを記憶させ、筋肉の発達と共に治していく」

と言う方法らしいです。

その際に呼吸をしっかりお腹が動くように意識して行うのです。

今までは矯正も歯に金属をはめて無理矢理に歯の位置を動かしていく治療でしたが、こう言う治療の様に自分の癖を治して、自分の筋肉を正しい位置、動きにして欠点を治していくと言う点で自力みたいだな。時代が自力に追いついてきたのかな。と感じました。

 矢上 裕です。

 それは良いことです。 実は整体を学んでいる歯科医はとても多いのです。

 我が家の歯科医では、歯の矯正とともにあごや頚椎のマッサージ、体操でのゆがみの発見なども

行っていて、マッサージに行ったのかと勘違いすることがあります。

 それは歯のかみ合わせのズレは、全身のゆがみから起こることを知って治療しているからです。

 要するに、骨盤がズレると、顎のかみ合わせの位置がズレます。

 顎がズレると歯がズレます。 だから歯のズレは治してはいけないのです。

歯列矯正することは全身のゆがみの逃げ道がなくなり、からだ全体がゆがんだままになるわけです。

自力整体の考えと同じ歯医者さんに巡り合えて良かったですね。

by 矢上 裕

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