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DATE : 2022.01.22

幸福感について考えた。

幸福感について考えた。

自分が心からやりたいことをやっていること。

そして、それを多くの人が求めており、お役にたっていること。

この自他が求めていることが合致しているとき、真の幸せであるといえるのではないか。

人から求められない人生はさびしい。 

人から求められても、それを果たすために苦痛を感じ、嫌々ながら行うようであればこれはつらい。

このことを調和した状態にあるといえるのだろう。

私は今の職業選びに成功したと思う。

特に老いを感じ、健康に不安を感じる世代になっている現在、自力整体をやっていること、自力整体があることが大いなる安心感を与えてくれている。

しかも、それをどこかに習いに行くわけではなく、自分で発信し、金銭を得て、喜ばれている。

何より自分自身がより効果のある自力整体の開発を考えているときが大好きである。

シンガーソングライターが自作の歌をファンの前で披露し、拍手喝采を浴びているようなものである。

ファンを思い、さらに新しい歌を作り、次のコンサートを心待ちにしているし、ファンも待ち望んでいる。

この調和した関係はすばらしい。

そして私だけでなく、自力整体を伝えることを職業としたナビゲーターも同じような幸福感を味わうことができるはずである。

すべての人はこの幸福感を味わいたいから生きている。 生きる実感、喜び、楽しみだ。

そして、そのような環境にありながら、味わえていないのであれば、もっと創意工夫をするべきだ。

今のようなコロナの日々であっても、ズーム教室に毎回100名の方が参加してくれる。

何とも有難いことである。

幸せに最も近い職業、安心に最も近い職業、これが自力整体ナビゲーター。

手に宝石箱を持っているのだ。

「人を楽にさせる宝石、健康と安心を届ける宝石」である。

by 矢上 裕

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