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DATE : 2022.02.13

冷え改善の報告

矢上先生、お世話になります。○○です。

冷え症改善の自力整体を行っての変化を報告します。

毎年冬になると、気力が落ちて何もやる気がしなかったり、疲れやすかったり、胃腸が全く動かなくなって食欲の低下、長期の便秘などでたいへんでした。

特に一昨年は冷えが一層進んで、写真のように(当時の状態に近い写真)左手首にドングリ飴のようなガングリオンができて母指球から指先へのしびれ、膝の上には軟骨のような骨のような出っ張りで膝が変形してきたりで大変でした。

去年の自力整体の実技で冷え性改善を行いましたが、中でも指先で歩くのを何キロも徹底して行ったことで冷えの改善によい兆しができました。

おかげでその年の冬はとても体調良くすごせて、花粉症まで治りました。

そして初夏は果物のみの生活でしっかりむくみを取りました。

(体調的には1か月が限度だとわかりましたので今はしていません)

そうしたらいつの間にかガングリオンの痛みや膝の変形は治っていました。

ですが、その頃から同時に蕁麻疹が体中に出るようになってどうしたものかと悩んだのですが、そこからいろいろ自分の生活習慣を振り返りました。

湯船に必ず浸かって、遅くても12時前には寝るようにしたらぴったり出なくなりました。

生活習慣も冷え体質に影響を与えていたのだとわかりました。

今年の冷え性改善の自力整体の効果も素晴らしかったです。

猫のように暖房器具のすぐ前にいないと暖まらなかった私が、なんと暑いといって暖房を切る回数が増えたのです。

これは今までにない変化でした。

少し動くだけで、足腰、背中などがカイロを入れたようにポカポカしてきて、上着や手袋を脱ぐのです。

じっとしているとすぐ寒くなるのですが、今までは厚着をしなければ動けなかったのでこれは大きい変化だと思います。

去年と今年と、通年対策してきたことで、冬の体調が年々変わってきているのを実感しています。

今年は、冬になると朝起きれなくなることを改善したくなってどうしたらいいか調べてみたら「朝散歩」がいいと書いてある本に出合いました。

矢上先生も朝散歩を日課にされていると知ってはいたのですが、それが自分に関係あるのかわからなくてしていませんでした。

本を読んで、起床1時間以内に太陽を浴びながら散歩するとセロトニンが分泌されて元気になるということを学び、納得したのでやってみることにしました。

すると身体がとても温まり、身体が軽く感じるようになってきました。

さらに、気分まですっきりと気分よく、それが一日中続くのです。
そうしたら、朝太陽が出る前にパッと目が覚めて苦労しなくてもすぐ起きられるようになりました。

やった翌日から効果があったのですごいと思いました。

(今までは、目が覚めていても布団でダラダラすることが多かったです。)

朝散歩がこんなにいいものだと知ってたらもっと早く取り組んでいたのに、、、と悔やまれるくらいです。

時間がない時は、庭で太陽を浴びながらメトロノームの音楽で足踏みの自力整体を10分くらいして朝散歩の代わりにします。

まだガングリオンは完治してませんが、球状から先端がかなり平になって引っ込んできました。痛みはないです。

これは私の冷えや不調のバロメーターとしてそのままにしておこうと思います。

冷え性改善の自力整体と、先生が勧められている生活習慣に変えたことで、エネルギーが極度に少ない私の身体でも変わっていくのを実感しています。

生徒さんには「通信はただ読むだけじゃだめ」といつも伝えているのですが、私自身もっと通信に書いてあることに意識をむけて、自分なりに検証していくことを心がけたいと思います。

 矢上 裕です。

 冷えについてのアドバイスです。

 報告を読んでいると、体質が甘いもの好きの、水分過剰の陰性体質のように感じます。

 そこで、体質が陽性になる塩気の物を取るようにしたらどうでしょうか?

 肉類も塩気の陽性食品ですので、みその塩気と合わせて豚汁なんて最高です。

 それと、自力整体の実技でもストレッチ系を少なくして、筋肉量増大運動を増やすのです。要するに体質男性化大作戦を実行してください。男性ホルモンのテストステロンを増やしましょう。

 テストステロンが増えると うつ病が改善し、より社交的になります。

 塩、筋トレ、テストステロン、これが冷え直しのキーワードです。

  

 

 

by 矢上 裕

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