JOURNAL

お知らせ・日記・動画など

DATE : 2022.02.24

拮抗筋の法則

こんばんは‼️

昨日オンライン教室を受講しました○○です。

仰向け反り腰直しの時に、左の足を手で持って顔に近づけた時に、先生が「お腹に力を入れて」

と言われましたので、おなかにぐっと力を入れたらゴクッと音がしました。

それからお腹に力を入れる感覚がわかって来ました。

言い方を変えれば入るようになった感じです。

なんだか不思議な感覚です。

ありがとうございました。

矢上 裕です。 その感覚が体得できて良かったです。

 反り腰の人は、この「おなかに力を入れるという感覚」がわからないみたいです。

 今回の動きだけでなく、どこかの筋肉を伸ばそうとするなら、必ずその筋肉の反対側の筋肉に力を入れるようにしてください。

 例えば前屈をするなら、おなかに力を入れると、腰がより伸びてくるのです。

 これはどうしてかというと、例えば前屈をしますよね。

 すると腰の筋肉は、伸ばされるのを恐れて無意識に緊張します。

 しかし、伸ばされる側と反対側のおなかの筋肉が縮むと、腰の筋肉は無意識の緊張を解くのです。

 これは拮抗筋の法則と言って、無意識の緊張を緩めるコツなのです。

 これからも、筋肉を伸ばすときは、

反対側を縮めるということを忘れずに行ってください。

by 矢上 裕

OTHER POSTS

その他の最新記事