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DATE : 2022.04.15

筋肉血液浄化法

水毒排泄の自力整体プログラム、

水曜日の授業の際の気づきと、翌朝の変化と、翌日のお教室後の感想を送りたいと思います。

私は夜に飲むこともあって、翌朝の指のむくみが最近、気になっていました。

顔は案外スッキリしているのですが、指を曲げると曲がりにくいくらいにパンパンしているなと感じていたのはまさに桜が散ってからでしょうか。気まぐれな寒暖差に振り回されていた頃ですね。

開脚の実技の時に毎回試すことがあるのですが、足首をぐるぐる回しております。

可動域と回しやすさの確認で、習慣になっています。

というのも、必ず右足だけがゴリゴリ鳴るのです。

骨がずれているのだろうなと要観察状態がずーっと続いておりました。

この日は前後歩きをたくさんやって、後半の開脚時、いつものように足首を回してみたところ、

「あれ、今日は右足が鳴らないぞ?!」と気づきました。

しかしながら、今度は左足がゴリゴリと音が鳴るのでした。

「????」(どういうことだろう?)

それでも、確実に「何かが変わっているのだ!」という不思議さと喜びがありました。

前後歩きをこれだけやった効果と受けとめて良いのでしょうか。

爽快感を感じながら、背骨の体幹も強化されていること(腰痛予防)が感じられました。

腰が楽になる実技とも言えます。

そして、翌朝の指のスッキリ感を久しぶりに感じ、感動しました。

私の本来の指の細さを愛おしく眺めながら、水毒を解消するための新たなプログラムに感謝です。

身体を動かすほどに、軽くなれることが嬉しい日々です。

本日のお教室でも、早速お披露目させていただきました。

みなさん、しっかり歩かれており、意識が高いと感動しておりました。

しかしながら、日々の生活に疲れておいでのようで、

前後歩きや中殿筋強化の際には、ほとんど寝てお休みになっておられる生徒さんがおります。

どんなに疲れていても参加できるお教室には、毎回顔を出される方です。

うつ伏せや仰向けの姿勢での実技は行われますが、立位=疲れるという感覚なのか、

筋活プログラムや立位の時には、寝ておられることが多いのです(50代女性)

私は、気にしないで先生のプログラムをひたすらに行うということをいつからか、決意しました。

(最初は、何のためにお教室にきているのだろう?と思っていました)

ちょっと寂しい気もしますけど、「自力」なので、その日の体調に合わせて行っていただくしかないです。

いつの日か、この生徒さんが元気に前後歩きのすべての行程が出来る日を楽しみにしたいなーって感じました。

期待は執着なので、忍耐強く気長に待ち、見守ろうと思いました。

試されているのかなと感じることもありますが、これも学びなんだなって思えるようになれました。

有難いことです。

そんな人、私の教室にもいますよ。 やっているふりだけの人

 でも、気にすることはありません。 熱心な人のために続ければいいのです。

 頑張る=疲れる という観念が強いのです。

 でも、筋肉を収縮させるということは、筋肉内の血管の中の疲労物質や発痛物質を押し流し、新しいきれいな血液を迎え入れるという老廃物流しなので、やった後の爽快感は半端なく、腰痛なども消えていきます。 私は筋肉強化法というより、筋肉浄化法と言った方が良いように思えます。

 疲労や痛みというのは、筋肉内の血液の汚れなのだから、動いて流すしかないということを説明して、それでも寝たければそれで仕方がありません。

 下の写真は、動かさないでいる人の筋肉結果内に溜まる発痛物質です。

by 矢上 裕

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