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DATE : 2022.04.17
治すという言葉を使う資格
一人目の報告
インナースキャンの時間の先生のお話がとても心地よく、左脳から右脳への切替がスムーズにできたようで、実技が力が抜けて体が楽になりました。
いつも右股関節に違和感があるのですが、自転車漕ぎの時右足を蹴り出すと骨がコキコキと音がして、ずれていたのが元の位置に治まったようです。
4月から前後歩きを実践していてとても嬉しかったのが、「肩が凝ると歯茎が腫れて、当分腫れが引かず歯科医の治療が必要」なのが、今回、気が付いたら腫れが無くなっていました。
前後歩きで、水毒が解消されたのでしょうか。
自力整体を続けている事で、小さい体の変化に気づかせて貰える事が嬉しいです。
いつもご指導ありがとうございます。
矢上 裕です。 歯茎の腫れは水毒です。 昨日の「前後歩き」で足首の腎の経絡を刺激したことで、排尿がすごくあったと思います。 歯茎の水が尿となって排泄されたということなのです。
二人目の報告
ダイアリーでのシェアをありがとうございます。
インターネットで公開したりする際に気をつけることとして、知ったことなのですが、
医療従事者以外の人が安易に「治す」と言う言葉を使うことは、何かの決まりに触れるので使わないで表現してくださいと伝えられました。
何方かの身体や心が軽くなるのならば、それは治ったということになるし、実際に病院に行って検査をしても、原因が分からないという不定愁訴はたくさんあり、「そこを改善してきた自力整体なのになあ」
と感じます。
矢上 裕です。
「治すという言葉は医療関係者しか使ってはいけない」という話は私も知っています。
しかし、考えてみてください。
この掟は、「医療従事者のみが人を治せるのだ。 それ以外の人に治せるわけがない」という尊大さを感じますね。では、「治療師」という名称も医療従事者出ないと使えないことになります。
「自分で自分を治す」も 駄目なのでしょうか?
私の考えを言うなら、 医療従事者特に現代医学は、「病気を治しているのではなく、 病気に伴う症状を抑え込んでいる、処置をしている」だけで、病気を治しているわけではない。
だから、現代医学こそ「治す」という言葉を使う資格はない。
と考えています。 治すという言葉を使わずに、「症状を抑え込む対症療法をしているに過ぎない」
と謙虚な気持ちになるべきなのです。
本当に治しているのなら医療費が40兆に膨れ上がるはずがないのです。
では、治すという言葉を使えるのはいったい誰なのか
それは本人に内在する自然治癒力であり、治すという言葉を使う資格のあるものは、内在する自然治癒力だけである」というのが、真実です。
私たちナビが行っているのは、治す主役である自然治癒力を増やすお手伝いをさせていただいているわけで、私たちも「治している」という言葉は 使うべきではないと考えています。
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