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DATE : 2022.04.21

ダイエット指導を開始します

  現在 娘の真理恵が大手出版社からの依頼で、本の執筆中である。(発売日は未定)

 その中の企画としてダイエットモニターというのがあり、私もそのモニターの方にダイエット指導をしていくことになった。

 モニターは10名限定で募集した。 

ダイエット開始は4月25日、終了が7月25日で、

目標は4か月で10キロ減である。(10キロ減の必要な人が集まってくれた)

ただ、10名の人だけにダイエット指導をするのはもったいないので、このダイアリーを通じてダイアリー読者にも同じ指導をしてみたいと思うし、ナビゲーターも「これが自力整体のダイエット指導」であるということを学んで欲しいのである。 (暫時、経過を伝える予定)

2008年に「自力整体浄化ダイエット」という本を書いた。 その主張は

「今、世の中には色々なダイエットが出回っていますが、その中には体の健康を犠牲にしたダイエットが数多くあります。このまま間違ったダイエットを続けていれば、冷え、便秘、腰痛、視力低下、そして生理のつらさが、一生続いてしまいかねません。
 本当のダイエットとは、健康的にやせたい人がやせて、太りたい人は太るものです。

そのためには、緊張している体を脱力させなければなりません。

脱力させて老廃物を出し切り、体を浄化することができるダイエットこそが、美しさと健康と若々しさとをもたらすのです。
 全国1万人の方が学んで、理想的な姿勢、体型、体重、体調、若さも同時に獲得した自力整体ダイエットの知恵を親切に説き明かします」 と書いてある。

あれから14年が経ったが、考えは基本変わらないが、今回は「熟睡浄化ダイエット」と命名して指導していきたい。ちなみに「カロリー制限や運動ダイエット」を私は「リバウンドダイエット」と呼んでいる。

 何故なら必ずリバウンドするので、絶対やらないように提唱している。

今日は「熟睡浄化ダイエット」で何故痩せるのか の解説を行う。

すべて私自身が実践して得られた発見を元に作成したダイエットである。

〇 人体のメカニズムとして、若くて健康な人なら睡眠中に500g~1㎏体重が減る。これを睡眠減量と名付ける。(この数値は熟睡度に正比例し、肥満者、高齢者、慢性不調者は減り方が少ない)

〇 もし、痩せたい人が70で、次の日の睡眠減量が1㎏であるとするならば翌朝69になる。

〇 その日の夜寝る前に69.9に戻っていたとして、睡眠減量が1㎏なので、翌朝68.9になる。

これを繰り返すことで、日々100gのダイエットになっていくという計算になる。

注意することは、夜寝る前の体重が、朝の体重を超えないことだ。

こうやって、毎日100gの減量になり、結果的に一か月3キロペースで痩せていき、その人の健康体重になった時点でそれ以上痩せなくなるというダイエットである。

ここまでは熟睡だけなのだが、これに大量の大便の排泄を促すために起床後3時間は水分以外取らないということを習慣づけると、排便後に体重を図ると起床直後以上の減量になる。

つまり、熟睡で500g~1㎏、排便で300g 計1,3㎏、毎日身体が軽くなっていくのだ。

これが「熟睡浄化ダイエット」であり、リバウンドしない健康になっていくダイエットなのである。

後は、ダイエット者は一日の行動の中で熟睡排泄度を高める工夫をすることだ。 それは

  • 寝る前の3時間は飲食禁止
  • 同じく寝る前の3時間は スマホなどのブルーライト禁止
  • 日中、良く活動し、代謝を良くする。 座る時間をできるだけ短くする。
  • 寝る前に、ユーチューブを見ながら、心身のコリをほぐしてから眠る。
  • 寝酒などで酔っ払った状態で眠らないこと。
  • 寝室が明るすぎたり、寒すぎたり、暑すぎたりしないように熟睡しやすい環境にする。

(隣の人のいびきや寝息で邪魔されないように、一人で寝るのが望ましい)

  • 脱水にならないように、寝る前の一杯の水、起きた時の一杯の水を飲むこと。
  • ジャンクフードを食べないこと。(脳をハイにする中毒物質により、依存性が強い)
  • 朝食は水分補給のため、温かいスープにする。

(私の場合、排泄を促す食物繊維を摂るため、大匙一杯のチアシードを前日に水でふやかし、次の日の朝のスープに入れて飲む。 するときっちり次の日の朝の同じ時間に排泄がある。チアシードが24時間かけて私の腸の中の老廃物を集めて出してくれるのだ)

ダイアリー読者の皆さん。

さっそく、初めてみませんか? 痩せている人も大丈夫です。。

必要なものはタニタのインナースキャンです。

体重だけでなく、筋肉量や脂肪量や体内水分量が測定できますので、ダイエットには是非必要です。

私が使っているものは、以下の計器です。計器によって数値が異なるので、同じが良いでしょう。

by 矢上予防医学研究所

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