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DATE : 2025.02.20
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DATE : 2022.05.13
今日、犬の散歩から帰ってきた直後、我が家の愛犬エリー(22歳)が突然首の痙攣を起こした。
首がねじれ、後ろに向いて、ひきつっている。
老犬ということもあって、このまま死んでいくのかと覚悟した。
そこで、ふと散歩の時に持ち上げた時に、「いつもより異様に軽いな」
と思い出し、これは脱水による痙攣ではないかと思い当たった。
ねじ曲がった首を私の手で元の位置に戻し、心臓の動きと呼吸のリズムを確かめながら待った。
すると、スヤスヤ眠り始めた。
妻に水をよく飲ませることを言って、仕事に向かった。 白内障で目が見えないので、水のある位置がわからなかったらしく、抱っこして水のある位置まで連れて行ったら、コップ二杯ほど飲みまくったらしい。
そして食べまくった。 今では元気に歩き回っている。
何故、この話を書いたかというと、もし私が 「あ、これは脱水による痙攣だな」という知識がなかったとしたら、慌てふためくだけで、水を飲ませず、そのまま脱水症で死んでいただろう。
知識があると命を救えるという大事なことを伝えたいからだ。
老人が寝ているときに、良く足がツルというのも脱水者だからであり、認知症の人が徘徊や幻聴などの発作が出る時も脱水状態になっているのだ。
頭痛も、めまいも、脱水の場合が多い。
インナースキャンで、日々体内水分量を測るのをおろそかにしてはいけない。
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