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DATE : 2022.05.26
夜のダラダラ食いを防ぐ法
肥満には通常の肥満と病的肥満がある。
病的肥満とは過剰な寝る前食事によって、内臓を披露させ、排泄不全に陥り、老廃脂肪&水分が溜まる肥満である。
また内臓下垂者は、食べて太ろうとしても消化できず下痢をして、ますます痩せていく。
この二つの内臓疲労者への警告がギックリ腰である。
ギックリ腰の前兆として坐骨神経痛が現れる。
まさしくギックリ腰は、「あなたのS状結腸に多くの老廃脂肪&水分が溜まっていますよ。何とか出してすっきりしてもらわないと、腰が持ちません」という合図なのである。
そして、夕食を18時までに済ませ、朝起きてから正午まで水以外は摂らないようにすると、4日ほどで、大量の老廃脂肪&水分が排泄され、腰のお荷物がなくなることで、側弯していた腰椎がまっすぐになるのである。
さて、このような老廃物肥満(痩せ型の内臓下垂者を含む)⇒ぎっくり腰&坐骨神経痛の人の治療に何を使うかというと、睡眠指導である。
要するに夜のダラダラ食いを止めさせるために、夜の自由時間をカットし、その時間を朝に回す。
例えば夜の8時から12時までのダラダラ食い時間を2時間カットし、10時までに終わらせ、残った2時間を早く起きる時間に回すのだ。
私もそうして5時に起きているが、起床、体重測定、仏壇にお茶を入れる。洗顔、第一排便、ゴミ出しと散歩、ダイアリーの書き込み、チアシードスープ、入浴とインナースキャン測定、といつものルーチンをこなし、風呂が終わって仕事に向かうまで、もう一度眠る(30分ほど)ことにしている。
何故、もう一度眠る時間を作るのかというと、例えば今日は4時半に起床したが、早く起きるともう一度寝たいという気になる。 それならはどんなに早く起きたとしてもいつものルーチンをこなしてから、寝たりなかった分を入浴後に眠れると思うと、ベッドから起きやすいからだ。
そしてこの朝の眠りの後は、アセチルコリンホルモンが分泌されるので、めちゃくちゃ頭が冴えてやる気になる。
そして午前の仕事をこなしたら、昼食を取り、また昼寝。夜の仕事をこなしたら夜寝る
朝寝、昼寝、夜寝 と3回に分けて睡眠を取る生活である。 自由業の有難さだ。
中々夜のアルコール、甘いもの、が止められない人は、この夜の2時間を朝に回すというやり方が一番効果がある。 最初は30分からでもいいから、是非始めてみて。
夜明けの散歩は気持ちがいいぞ。
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