〈私の下半身痩身体験〉

私は幼い頃から股関節の内ねじれがひどく、痩せていても下半身は太かったのですが、大学時代から独り暮らしの不規則な生活で体重も増えてしまいました。

洋服サイズは上半身が7号なら下半身は11～13号、ジーンズは32インチでした。

23年前にスポーツクラブで有料のダイエットコ－スに入り、筋トレと食事制限で筋肉内の霜降り状態の脂肪は無くなり体重も8kg減りましたが、下半身は太いまま、体の歪みも気になりました。

運動しても右半身しか汗をかかなかったのです。

友人に誘われて歩き方教室に入り、そこで股関節の内ねじれが下半身太りの原因と知り、

ストレッチや歩き方改善で筋肉の付き方が変わり、太腿回りも少し減りました。

それでもよほど気をつけないとすぐに足が内股になるのと体の歪みが酷いため、自力整体を紹介されて矢上先生の研修と教室に通い始めました。

自力整体を始めて二年ほど経った頃、私はナビゲーターになり、指導もしていましたが、矢上先生から「脚がコンプレックスだろうと」言われました。

「そうです、なかなか細くならなくて」と答えたところ、「結跏趺坐ができるようになって、太さを気にしなくなれば細くなる」と言われました。

それからは毎日時間があれば結跏趺坐をしました。

その後教室で矢上先生が「太腿は栄養の備蓄庫だから、太腿がしっかりしていれば長生きする」と話されたのです。

私は太腿のお蔭で長生きできるのだと思うことにしました。

それからしばらく経ってから矢上先生に「脚がスッキリしたな」と言われました。

自分でも見てみたら、本当に細くなっていてびっくり！

久しく履いていなかったジーンズを買いに行ったら、何と28インチが履けました。

ちなみにその間体重は2～3kg減ったくらいですが、上半身がしっかりして肩幅なども広くなっていました。

最近の自力整体後半の筋トレで太腿はまた少し太くなりましたが、体の安定感が増したので、ありがたいと思っています。

下の写真は本人ではないですが、イメージとして掲載しています。

体験談が長くなってしまいましたが、少しでもお役に立てばと思います。

by 矢上 裕