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DATE : 2025.02.20
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DATE : 2022.06.26
腰に(骨盤を下げる時のように)タオルを引っ掛けで、「腹筋を鍛える」とおっしゃっていた実技についてですが、これがどこになにをきかせているのか、さっぱりわからず、腰にタオルをかけて前屈みでからだをゆらしているだけみたくなっています・・(腹筋には特に何も感じず・・)
こちらのやり方を教えていただけますとありがたいです!
矢上 裕です。上の写真の動きのことですね。
まずは、この実技を作った目的から説明します。 おなかに力が入らずに腰椎が前にカーブしてしまい、腰が痛くなる女性の為に考案した動作です。 反り腰性腰痛と言います。
イラストにすると、こんな女性です。
このような体型になってしまうと、脊柱間狭窄症になったり、体重がつま先にかかるので、膝の筋肉がカチカチになり膝が痛くなってしまいます。 この体型を直すべく、腰にタオルを当てて腰でタオルを押す反発法を使って、前に過ぎた腰椎を正しい位置に戻そうとしているのです。
この時に腰でタオルを押すためには、当然腹筋に力を入れる必要があります。 そしてこれを何度か続けることによって、いつしか立っているときも自然にお腹の力を抜かずに立てるので、腰が反ってしまうことがないのです。 それだけでなく、正確にできればつま先にかかっていた重心が、かかと側に寄るので
一気に膝が楽になるはずです。
(膝の痛みやむくみはつま先重心が原因だから)
正確にやってみてください。
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