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DATE : 2022.06.26

私の痩身体験 2

私の痩身体験は何回もあり、一番古い体験は小学6年生で14キロの減量をしたことです。

それまでは学校一太っていて、既製服が着られないので、制服はメーカーに誂えて貰っていましたし、中学になってセーラー服を可愛く来たくなり、自分でやると本を買ってきてそれに従って、

3ヶ月強減量を行いました。

ワニブックスの『やせる健康食』と言う本です。日本肥満協会が出していました。著者は中村鉱一先生。

「ほんまにやるんやな」と両親に決意を聞かれ、「ほんまにやる!」と一言。

指定薬局に痩せる漢方薬を買いに行き、母は毎日ダイエットご飯を作ってくれました。

その痩身法とは3カ月の1日1200カロリー低カロリー食と、やはり最初の7日はスキンミルクを飲むだけの断食に近いものでした。

本の後ろに載ってある美容体操もしました。

便秘が治るドクトルサンと言う超苦い漢方薬と、ビビアンと言うりんご酢のようなモノを

体質改善といって飲まされていましたね。

カロリー半分のマヨネーズや、飴や痩せるグッズは当時は高額で、すべて購入したら6万円ぐらい掛かったそうです。

食事は生野菜や酢の物、お味噌汁の順番に食べる事。

1日分の油や玉子や砂糖の摂取量も決まっていて、お肉もササミ等油身の少ない物を食べていました。

小麦ふすまから出来た甘くないラスクのようなクネッケと言う物を、ご飯の変わりに食べていました。

頑張った結果、小学生でウエストが76センチ、体重は54キロありましたが

3ヶ月後は背が10センチ以上伸びたのもあり、152センチ41キロ(13kg減)になりました。

その後も太りやすい体質は変わらず、高校生で57キロまで戻りましたが、

大学生の時にまた同じ方法で、今度は漢方薬なしで、美容体操にNHKのヨガを取り入れて自分なりにやりました。

先生ご存知でしょうか?1980年代に黒パン一丁でNHKで教えていたヨガの先生です。あとでヨガを習っていた叔母に聞いてみると、かなり有名な先生でビックリしました。

(矢上 裕です。・・・番場先生です。 覚えています)

20代半ばにはボディコンシャスの服が着たくて、47キロまで痩せました。

47~6キロまで落とすとスタイルは抜群になりますが、体力的に持たない事も解りました。(笑)

その後、痩せたり太ったりを繰り返えし、カチンコチン体操もやりました。

まだまだ痩身体験はありますが、自力整体が一番楽で楽しくて効果的でした。

今回のダイエット研修での、先生のスライドを見ていて、私も人生のダイエット変遷の資料を作ろうと言う氣になりました。痩身は人より多く体験し、一番得意で一番不得意な分野別です。

食べる事が大好きですから、わかっているけどやめられない!と言う気持ちは良くわかります。(≧◇≦) (写真はイメージ)

ありがとうございした。

by 矢上 裕

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