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DATE : 2022.08.16
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こんにちは。
最近の呼吸法の実技をしていて、出産時の呼吸の仕方で助産師さんからのアドバイスで思い出したことがあります。
陣痛でものすごく痛みが酷い時は、「口から息を吐いて体から力を抜いて痛みを逃がしていく呼吸法」
を言われました。
そして出産時のいきむ時は、「口を閉じて腹筋に力を入れながら、息を吐き切る呼吸法」
をすることで、頑張っている赤ちゃんに酸素が届けることができるし、しっかりいきむことができるので声を出したくなるけど出さないで!と言われたことを思い出しました。
呼吸の方法を変えることで痛みを和らげてリラックス効果をあげることができるし、
日頃から腹式呼吸をできる人は、お産も早く安産になれると思います。
現代の人はうまくいきむことができないというのを聞いたことがありますが、
それは日頃の呼吸が浅く、セカセカしているからかなと思いました。
陣痛、出産にも呼吸法はかかわっていることが気づけました。
矢上 裕です。
貴重な報告ありがとうございます。
呼吸法の基本は、吐き方にあります。
脱力したいときは、ため息のように口から吐く。
力を込めていきむときは、鼻から少しずつ、長く、うなるように吐く。
これはお産でも言えますね。
顔を真っ赤にして力むと、逆に下腹部には力は入っていません。
現代人は、力むとすぐに顔が真っ赤になりやすいので、出産も大変なのです。
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