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DATE : 2022.08.16
夜中にトイレに起きない法
矢上先生
おはようございます。
いつもありがとうございます。
ナビゲーター○○子です。
今日は報告1つと質問1つあり、メールさせていただきました。
報告
●腹式呼吸で仙腸関節が緩んだ体験
私自身のことです。
7月下旬くらいから、右の仙腸関節の辺りに違和感があり、硬くなり少し重だるい感覚がありました。
右仙腸関節の動きが悪く、仙腸関節が開いてないと感じました。
ほぼ毎日ある教室や自分でも緩める動きをしてみました。整食法も継続。
とりあえず、自分で出来る方法は全て試してみたのですが、なかなか改善しません。
「なぜかなぁ???矢上先生に相談してみようかな?」
と思いながら、8月5日夜の矢上先生のオンライン教室を受講しました。
その日のオンラインは、深い呼吸ができるように骨盤の後傾を直し、胸郭が持ち上げられるように、
胸周りや背中の筋肉を緩めて、肺経、心経を刺激。
仰向け寝で1分間に2呼吸のゆっくり腹式呼吸をしている時に、右仙腸関節の辺りからコキっと音がし「あっ!緩んだ!」と感じました。
その翌朝から、違和感や硬く重だるい感じはなくなっていて、普段通りの身体に戻りました。
身体をほぐして緩め、整えてから深い腹式呼吸をすることで、なかなか緩まなかった関節が緩んだ貴重な体験でした。
質問
●就寝中に必ずトイレへ起きる生徒さん
就寝中に必ずトイレに1〜2回行くと言われる生徒さんがおられます。(40代と50代女性)
私自身、夜中に目が覚めてもまたすぐに寝てしまうので、トイレに起きることはほとんどありません。
(トイレに起きるのは、年に数回あるかないか…くらいです。)
夜中にトイレに起きるのは、高齢の方の症状だと思っていたので、私と同年代の方から伺ったのでビックリしました。
以前、先生の日記に
「夜中に目が覚めるからトイレに行きたくなる」と書いてあったように記憶しています。
①就寝3時間前までに夕食を済ませる
②就寝2時間前くらいに入浴
シャワーで済ませずに湯船に浸かる
③就寝前に自力整体をすること
90分出来ないのであれば、足ほぐし、手首ほぐし、踏み込み、眼窩刺激の一連の目ほぐし、ぼんのくぼ刺激、腹式呼吸などをする
生徒さんへは上記のアドバイスをし、実践して報告をお願いしました。
他にもアドバイスがありましたら、よろしくお願い致します。
矢上 裕です。
人体は熟睡中には、夜中おしっこで起きないために、おしっこが膀胱に溜まっても、それを脳に伝えて覚醒させないためのホルモンを分泌しています。
これを抗利尿ホルモンといいます。
年齢を重ねると、この分泌が少なくなるというよりも、熟睡しないとホルモンは分泌されないので、熟睡の工夫が必要です。
さて、どれだけ熟睡をしているかは、睡眠中の一分間の呼吸の回数でわかります。
呼吸が深く、1分間での回数が深い人は、朝まで起きません。
その為には、深い呼吸ができるために、呼吸筋肉である胸郭周りをほぐす必要があります。
今週は、ズーム教室で胸郭をほぐす実技を教えますので、そこでマスターしてください。
やってみると、朝までおしっこで起きなくなります。
寝る前の自力整体は、あまりやると目が冴えてしまうので、この熟睡寝返り呼吸法だけをやって眠ると良いでしょう。
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