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DATE : 2023.02.22
私のルーチン 2023-2-22現在
○○です。 私は筋肉が少なく、さらに体温も低いのです。
矢上先生は見るからに筋肉が発達しておられますが、体温の維持と筋肉量の維持のために、
日常で気を付けておられることを教えてください。
矢上 裕です。
私の場合、仕事そのものが健康法ですので、その仕事を楽しめるような日常を送っているだけです。
だから特別なことは何もしていません。
キツイ筋トレもしないし、階段も使わず、歩くより自転車が多く、酒飲みだし、どちらかというと非活動的です。 参考になるかどうかわかりませんが、現在の私の日常を紹介します。
- 起床、冬は睡眠時間長く、夏は短く。 11時半入眠 冬は8時、夏は7時に自然に目が覚める。
- 起床後すぐにベランダで太陽光線を浴びる。
- 洗面所で、 舌苔を落とす。 青汁を飲む、冷たい水をタッパに入れて目を洗う。ひげを剃る。
- 前日にジャーで作っておいたお粥を丼一杯飲んで一日分の水分を補給する。それに「ヒハツ」という内臓の温度を上げる香辛料と一緒に、すりゴマを入れていただく。
- お風呂に入る。 冷たいシャワーで身体を洗い、首から肩甲骨にかけての褐色脂肪細胞へ
- 冷水を30秒ほど当てて寒冷刺激を与える。
- 湯船に入り温まってから再度肩甲骨内側に冷水を30秒かける。
入浴は石鹸は使わない。 湯船の中で歯を磨くが、フッ素を流さないように歯を水でゆすがない。
この寒冷刺激は20代のころからやっており、風呂上りに水をかけないと逆に湯冷めがする。
筋肉量が落ちないのは、この寒冷刺激により交感神経が刺激されて、基礎代謝量が多いからでしょう。 筋肉というものは寒さに耐える時に増えるし、体温も冷やすほど上がるような気がする。
- この後は仕事やその他の活動。
- 初めての食事は16時に食べる。 前日の最後の食事も16時なので、前日の食事の後24時間後の食事というのが私の食べ方である。(朝のお粥は、米がほとんどないので水のようなもの)
- 夕方6時ごろに銭湯。熱い風呂に浸かった後、冷たい水風呂に1分ほど浸かって、そのまま脱衣室へ。
- 夜は7時~10時まではテレビ(月、水、金曜の夜7時からのオンライン授業の時はその後)
- 焼酎の湯割りで晩酌、おつまみはお漬物程度。
- 10時~11時半まで読書、缶ビールを飲みながら日記を書いたりする。
- どんなに寒くても、布団は冬も夏蒲団のままで過ごす。 毛布を使うこともない。
総合すると、私は自力整体が中心になっており、自力整体が気持ちよくできるような一日一食という食べ方と、朝起きたらお粥で水分補給がルーチンになっている。
これに加えて基礎代謝を上げ、体温と筋肉量を落とさないために朝と夜の入浴は必ず寒冷刺激を行っている。 寒冷刺激は交感神経を介して褐色脂肪細胞を活性化させ、それにより基礎代謝量を高めることで、中性脂肪を燃焼させて肥満の解消にもなる。
まとめると、筋肉と体温の維持の仕方は
- 8時間はぐっすり眠る。 (筋肉は成長ホルモンの働きで睡眠中に作られる)
- 自力整体による運動で気を巡らせることで、血流が良く栄養が筋肉に届く。
- 一日一食で飢えた状態で食べるため、食べたものがすべて筋肉へ流れる。
- 寒冷刺激で寒さに強い身体に適応するため、体温が上がり、脂肪が燃え、筋肉が付く。
この4つのルーチンは若いころより自然に身に付いており、これが体温と筋肉の発達になっているように思えます。
下の写真は昨年69歳の時のものですが、腕の筋肉は輪っかタオルでより太くなりました。
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