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DATE : 2023.05.27
手足の付け根を意識する
おはようございます。
水曜日のオンライン授業を受けた後に感じたことを報告させてください。
先生が「手をあげるのは肩からではなく身体の真ん中からあげるという意識」ということをおっしゃっていた時に、私は普段ダンスをしているのですがダンスの先生にも同じような事を言われたことに気づきました。
腕、脚は全て身体の真ん中から動かす意識で踊ってみると動きが大きくなり、しなやかにみえるよと。
言われたときは中々できなかったのですが、自力整体をはじめてから身体の隅々まで意識をむけることができるようになり、硬かった身体が力みからの脱力、身体のゆがみ、凝りがとれ凄く踊りやすい身体になっていっているなと日々感じています。
自力整体とダンス。
自分が好きな2つに共通することがある発見に嬉しさがありました。
矢上 裕です。 それは良い気付きです。
整体では、腕の付け根の前面は胸の胸骨と鎖骨がつながっている胸鎖関節と言われています。
後ろは肩甲骨、いわゆる背中です。
では、足の付け根はどこでしょう。
股関節ではなく、腸腰筋の一番上としています。
腸腰筋の一番上というと、みぞおちになり、「歩くときはこのみぞおちから足がぶら下がっている意識で歩きなさい」 と教えられます。
ファッションショーのモデルがみぞおち歩きになっていますので、気を付けて見てください。
手足の使い方に共通して言えるのは「ぶら下がっている」という意識で、ぶら下がっている手足を遠くへ投げ出していくのです。 手足の力で動くのではなく、体幹の力で投げ出すのです。
すると力みが消えて、ダンスなどはとても優雅に見えるのです。
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