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DATE : 2025.02.20
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DATE : 2023.06.14
7,8月のナビ研修は、「姿勢診察による不調や痛みの原因を知る」です。
現代医学の整形外科で、痛みの治療が効果がないのは筋肉の緊張を見つけないからです。
姿勢も診なければ、筋肉の緊張を確かめるために触れもしないし、関節を動かしてどの方向に痛みがあるかも調べもしない整形外科医学。
「レントゲンで骨しか診ない」なんて、ある意味、暗闇の中で料理をするようなものです。
痛みや不調は「骨の構造」にあるのではなく、「筋肉の機能」にあるのです。
そして私が姿勢を診て、その人の痛みや不調の原因を言い当てるのは、悪い姿勢というのは一部の筋肉が緊張して、その方向へ身体を曲げさせているからで、その引っ張っている筋肉を脱力させると正しい姿勢に戻るのです。
私はその不要な緊張の脱力法を用いて、12年間で痛みや不調の人を治療してきました。
何とかこの私の姿勢診断と治療のような参考書がないかと本屋で探してきましたが、やっと参考になる本に巡り合いました。 「ソマティクス」という本です。
まるで自力整体と同じ考えにびっくりしました。
ナビゲーターは次の研修までしっかり読んでおいてください。
難解な本ではあるけれど、自力整体の本として読むとわかりやすいかと思います。
「ソマ」とは、自分で感じる自分自身のことで、ソマティクスとは「自分で自分を診察し、緊張している筋肉を緩めていくテクニック」です。
まるで、自力整体そのものです。 外国にも同じ考えで人を救っているのかと思うとうれしいです。
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