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DATE : 2025.02.20
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DATE : 2023.06.21
本来断食というのは、水だけを飲み、一切の固形物を摂らないことを指します。
しかし、それは空腹感が強くて耐えられないだけでなく、筋肉から水分が抜けていって脱水状態になり、手の指や足がケイレンを起こしやすくなります。
そこで考えたのがおかゆ断食です。
他にもフルーツだけを食べるフルーツ断食も考えて、実行しましたが何しろフルーツは高価なのが欠点で、今は自力整体の断食と言えばおかゆ断食になっています。
どういう人におかゆ断食を勧めるかと言えば、足腰の痛み(腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、膝の痛み)です。
何故かというと、何故かというと足腰の痛みの原因は排泄不完全にあるからです。
排泄は腸内細菌からのお便りなので、(大きなお便りとはナイスな日本語) 腸内細菌に合わない食べ物を摂ると排泄が悪くなるのです。 例え出ていてもしっかりと量が出ていません。
この出ていない分の便が大腸に残るとどうなるか、 すると腸腰筋が緊張し腰椎や仙腸関節に歪みを作り、歪みに耐えきれなくなったのがぎっくり腰です。 そしてぎっくり腰までには至らないけれども、これから起こすかもしれない前兆が坐骨神経痛やひざや股関節の痛みです。
この腸内細菌に合わない食物を摂ったことにより残ってしまった便を滞留便と呼びますので、覚えておいてください。
まとめますと、不適切な食事⇒大腸の疲労⇒滞留便の残留⇒腰椎や仙腸関節のゆがみ⇒坐骨神経痛やひざや股関節の痛み⇒ぎっくり腰となるわけです。
そこでおかゆ断食をすると、お粥による大腸疲労の回復⇒滞留便の排泄⇒腰椎、仙腸関節のゆがみの修復⇒足腰の痛みの回復。となるわけです。
ぎっくり腰は痛くて動けないわけですから、当然自力整体はできませんので、このおかゆ断食だけが治療法となります。
ぎっくり腰は腸内細菌の「食べ方を改めろ」というメッセージなのですね。
私は後ろ姿で、ぎっくり腰寸前のゆがみが分かります。下の写真のように曲がっています。
この曲がりが限界まで来た時に、「ギクッ」となって、強制終了、動けなくなってしまうのです。
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