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DATE : 2023.11.04
うつ病の 腸内細菌移植治療
今回は配信研修を受けさせていただきました。
10年ほど前から自力整体を行うようになり、ひどい便秘を改善出来るようになり、本当に奇跡が起きたかのような日々を送っております。
今回の研修では「うつ病患者はセロトニンが出なくなり便秘になる」と言われ
「私の過去のうつ病はこれが原因だったのか」と思いました。
自力整体を始めるようになってうつ病も治り、今ではとても前向きで明るい毎日を送り朝から夕方まで活動的になりました。
それでも最近は直腸の便は出ても、S字結腸の緩めの便は出てこないことがあるので、これからは食べ物でセロ菌を増やし、自力整体での腸腰筋刺激で改善していきたいと思います。
生徒さん達とも毎日の食事や、空腹時間、生活習慣を意識していきたいと思います。
タオルで首をほぐすのがありましたが、気になっている耳鳴りが和らいできています。嬉しいです。今回もありがとうございました。
矢上 裕です。 お答えします。
うつ病は腸内細菌に問題があるということが最近分かってきました。 そしてうつ病や発達障害などの人の大腸に、健康な人の便を移植するという治療が行われ、効果を上げています。 最近私は私たちに備わっている自然治癒力というものは、腸内細菌のことである。 私たちは誰でも腸内細菌という名の名医をお腹の中に住まわせている」 と考えるようになりました。
その証拠に、食事による療法が色々な難病に効果があるのは、その栄養素による効果だけではなく、食事による腸内細菌の住み分けが変わってくるから、つまり食事が自然治癒力を作り出すからなのです。
これからの腸内細菌の研究が進んでいくと、薬膳や漢方薬が何故効果があるのかなども解明できるようになりますね。 腸内細菌がご機嫌な時は、ご機嫌な大便が出ることでわかりますので、まさしく大いなるお便りとは良き日本語だと思います。 (下の写真は軽井沢)
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