大阪ナビゲーターの○○です。

昨日は一般研修に初めて、生徒さんと一緒に参加することができました。

今まで一般研修は連続研修を受講できないナビゲーターさんと、通信会員さんが行く研修と言う風に捉えていて、思いつかなかったのですが、「矢上先生から直に講義を受けたり自力整体をナビゲートしてもらえる機会がいつまでも当たり前にあるわけではない」

と、ふと思い、生徒さん達に熱く受講のお誘いをしました。

そして、そのお誘いに応えてくれた方々と一緒に参加することができてとても幸せでした。

数日も前からどんどん楽しみになってきて、当日はそれ以上に心豊かな時間でした。

生徒さんと一緒に受ける先生の研修は、いつもとは違う受け取り方となりました。

何か、参観日に行く保護者の気持ちの様な不思議な感じもありました。

そして、みんなの事が常に視野に入っていながらも、何故か受講した講義はいつもよりも深くしっかりと入ってきました。

今回の研修でやろうと決めた事は、

「自分の身体の事を勉強して知り、生涯自分で身体のケアができる自由で前向きな人へ…1人でも多くの人を導く事」　です。

そう、生徒さんの意識の向上の為の仕事です。

私がそこをしっかりと見据えていないと、やはり体操教室に来ていると言う認識から変わらないと思いました。

自力整体は、９０分の受講時間の中で、自分の観察診断、脱力のためのマッサージ、ゆがんた骨格を正しい位置にリセットする整体、　筋力トレーニング　この４つの作業を一人二役をこなしていくわけですから、知識がないと難しいですよね。

私自身もコツコツと日々勉強しつつ、やり甲斐のある仕事に成長させていきたいと思います。

生徒さん共々、ありがとうございました！

矢上　裕です。　そう言ってもらえると嬉しいです。

　　自力整体の考案者の話を直接聞かずに「これが自力整体だ」と思っている人も多いと思います。

一度でいいから私からの直接の話を聞きに来てほしいと思います。　

お伊勢参りのように一生に一度で良いのです。

そうすれば、もし私がこの世からいなくなっても、「生前の矢上先生のお話を聞いたことがある」という誇りと自信みたいなものを抱き続けることができるでしょう。

　私も多くの有名な治療家に会いたい、会おうと思いながら、その先生が他界されてとても残念な思いをしたことが何度もあります。

　ですから、１５００名の通信会員全員が一度で良いから、お伊勢参りならぬ矢上参りをされたうえで

「私は直接自力整体考案者の話を聞いたことがある」　と　思いながら自力整体をして欲しいと思います。　それは写真で見るエベレストと、直に麓まで行って見上げるエベレストの違いです。

そして、そう導き、　橋渡しをするのはナビゲーターの仕事だと思います。

by 矢上 裕