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DATE : 2024.01.06
朝の寝起きの「片膝をカエル足で脇の方に曲げ、その膝の方に顔を向けるうつ伏せ自力整体」が 腰痛解消、便通促進になるわけ
○○です。
昨年末から「片膝をカエル足で脇の方に曲げ、その膝の方に顔を向けるうつ伏せ寝」の実験をしていて、毎朝起きてすぐに行っている。 こんなメールが届いたので紹介します。
「先生の朝の儀式の片膝をカエル足で脇の方に曲げ、その膝の方に顔を向けるうつ伏せ自力整体はバツグンに効果がありました。
実は昨年のナビ養成中ほぼ毎日短時間でも自力整体をしているのに、起床後腰痛を感じることが度々あり不思議でした。
その時は私が自分の身体に向き合わずに、無理にやり過ぎたせいだと思いました。
先日の動画配信で寝ている時の姿勢で背骨が歪む話しを聞いて納得しました。
目からウロコの気持ちです。翌日の朝から毎日しています。
年末年始の掃除などで反り腰で腰痛がありましたが、痛みがウソのように消え、朝の排泄もスムーズです。 朝の身体が軽く感じます。
矢上 裕です。 少し解説しましょう。
昨日のオンライン授業でも解説しましたが、昔から整体の世界では「体調が悪ければ四つ足動物のように四つん這いになりなさい」と言われてきました。
それは背骨が一番上になり解放されるからです。
人は起きているときは頭を背骨は支えて脊椎間は狭くなっていますし、寝ているときはほとんどが仰向けなので内臓が背骨の上にどっかりと乗っかって圧迫しています。
それを解放させるのが、手首刺激などで四つん這いになることと、片膝をカエル足で脇の方に曲げ、その膝の方に顔を向けるうつ伏せ自力整体です。
だから90分の授業の中で、呼吸法の4分、最後に立っている5分、仰向け仙腸関節矯正15分以外の65分間は うつ伏せ四つん這いにさせています。
そうすることで日ごろ背骨にかかっている圧迫を取り除いて、脊椎間をゆるめて開かせて、そこを通っている自律神経を解放してやっているわけなのです。
あなたの場合、寝ているときに腰椎が本来ならおなかに向けてカーブしているのが、後ろ側にカーブしてしまっていたのが腰痛と排泄不全の原因だったのです。
それが片膝をカエル足で脇の方に曲げ、その膝の方に顔を向けるうつ伏せ自力整体をしてから、布団から起きることで前へのカーブができて、脊椎間が拡がったので、便通が良くなると同時に腰痛から解放されたというわけです。
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