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DATE : 2024.01.16
スマホは時間泥棒、読書は最高のコスパ
○○です。
一番新しいダイアリー記事「やる気」でなく「習慣」を読んで習慣にしようと思ったこと
「わからないことはスマホに頼らず本で調べる」ことを習慣にします。
研修の実技で「多裂筋」のほぐしがありました。
オンライン授業でも何度か「多裂筋」という言葉を聞いていました。
この筋肉は知らなかったので、かなり前に購入した筋肉の本をチラッと見てもわからずスマホでパッと見て「腰椎に付いている」と理解してました。
今回、多裂筋は脊柱を支える筋肉ということに気付き、最近購入した新しい筋肉の本で調べると「多裂筋」としっかり掲載されていました。
「わからない→スマホで調べる(何百も出てきます)→わかった気になる」というパターンは
筋肉以外のことも危ういと感じました。
書籍になって本屋で販売している本は、何人ものプロの目が入る確かな情報だと思います。
これからは知らないことはできるだけ書籍や辞書(国語辞典も最新を購入しました)で調べることを習慣にしようと思います。
生徒さんに間違ったことを伝えてはせっかくの自力整体の効果が100点にならないので。
また、この記事はナビゲーターとして身が引き締まるお話でした。
矢上 裕です。 全くその通りです。
「ググる 検索する」 ことの恐ろしさは、「自分の脳を使わない」 ということです。
私がスマホを持たないのは、自分の時間を思索やクリエイティブな作業以外に取られたくないからです。 ラインなどをすると一日中誰かとコミュニケーションしていますので、疲れます。
「不便はないのか?」 と聞かれますが、朝夕のパソコンチェックで仕事は事足りるし、妻がスマホを持っているので、私の用事は伝言してくれるので不便はないです。
さらにスマホは時間泥棒になり、本を読む時間が少なくなるので持ちません。
私は情報をすべて本から仕入れます。 それも図書館ではなくお金を出して書店で購入します。
これまでの東洋医学や整体の知識も全て本から得たもので、人から教えてもらうことはありませんでした。 本からの知識を自分の中で実践し、それを人に伝えることで経済活動をしてきました。
本を書くことの苦労や編集作業のち密さを知っているだけに、本からの知恵は信用できます。
是非、皆さんもスマホ画面から目を離して、自分のお金で書店で本を買って実践してみてください。
参考までに読書の効用を書いてみますと、
〇 世界中の人、それもすでに亡くなった方からの知識も受け取ることができるという便利さ。
〇 活字を読んでそれを映像にする作業によって、文字を活用する筋力がつく。
〇 伝えることの名人たちの文章を真似ることで、自分も人に伝えるのがうまくなる。
〇 本を読むと思うからしんどいのであって、本代を支払う金額で教えてもらうと考える。
普通、講演会に行って直接話を聞くことを考えると、家で寝転がりながら読める本ほどタイパ、コスパが良いものはない。
〇 人の人生、別の時代を体験させてもらえる。 そこで共感したり感動したりできる。
〇 本には本当に伝えたいエキスのみを書いてあるので、無駄がない。
〇 文章を書いて人に伝える能力が身に付く。 結局伝える力がある人が経済的に有利になる。
今私は仕事の本は午前の90分に、趣味の本は夜の10時から90分と決めています。
そして仕事の本は一気に最後まで読みますが、趣味の本は7冊の本を一日に1ページずつ同時に読んでいます。
すると、読書が苦になりません。 一年かけて読めれば良いわけです。
皆さんも色々お試しください。
読書は最初はつらいけれど、読書の筋力が付くと苦にならなくなります。
私は「食費よりも本の金額の方が常に上回っているように」と心がけています。
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