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DATE : 2024.02.25
昨日のオンライン研修の感想 2
矢上先生、今回もありがとうございました。
子どもの怪我で急遽西宮研修に参加できませんでしたが、オンライン研修があってホッとしました。
今回の食養生、実技、どちらも最近の私に抜けていたところだったので身の引き締まる思いで受けていました。
去年の頭くらいから感じていた坐骨神経痛のピリピリ感は、冬はほぼ無かったのですが、
今月に入ってまた感じる日がありました。
「コーヒーの飲みすぎで身体が冷えてぎっくり腰になった」という経験談を聞いて、私も今月はバタバタしていてコーヒーを一気飲みしてしまう事があり、それかもしれないと気づき、ハッとしました。
「坐骨神経痛は伸ばしても取れない」と言われた事も、前に痛みが続いていた時は
実技の仰向けで下のように、股関節を開いた時にラクになり、
その後、足を反対に倒す下の動きでぶり返し、
「両膝を抱える動きが痛くて出来ない」、、を繰り返していたことを思い出し、すごく納得。
反対に倒すまでがセットだと思っていたので、矢上先生のオンライン教室でやらないのが不思議でしたが、「ぶり返さないので有難い」と思っていました。
米は以前から玄米で購入していて、自分で精米していたのですが、少し前に精米したものが機械の誤作動か、3分づきでほぼ玄米のまま出てきました。
更にパンの消費も激しすぎて買いに行くのが間に合わなくなったのもあり、この冬はほぼ玄米食で過ごしました。
そのおかげか、去年の今頃「花粉症かな??」と言われていた次女も今年は目を赤くすることも無く過ごせています。
また、両親もそろそろ認知症の症状が進んできました。
子ども達のように気合いでどうにもならない年齢、生活を変えることが不安を煽ってしまう事にもなりかねないので、まずは一緒に梅醤番茶、天然の塩を生活に取り入れてみようと思います。
そして何より、実技のはじめのうつ伏せ、朝は二度寝しないように気をつけていますが、夜に布団の上で行うと10分も経たないうちに眠気がやってきます。
毎年年末あたりから慌ただしいのでいつも2月はうまく眠れないのですが、今年は寝付きの悪い日もこの動きのおかげで眠れています。
来月は西宮で研修が受けられること、楽しみにしています。
矢上 裕です。 他の読者の為に少し解説しましょう。
坐骨神経痛は、反り腰の人もなりますが、圧倒的に丸腰(腰椎が後ろへカーブ)の人に多いです。
本来前へのカーブが正常なのに、腰を丸くすると腰椎と腰椎の間のクッションになっている椎間板が押しつぶされます。(下の赤い部分)
椎間板が押しつぶされると、その横を走っている坐骨神経を圧迫するのです。
例えば、足を伸ばして前屈するケースですが、本来は腰を反らせながら前屈すると深く曲がるのですが、下の男性のように腰を丸くして後ろへカーブするように前屈すると、途端に椎間板が押しつぶされ坐骨神経痛の痛みがきます。
開脚座よりも、足を閉じる方が圧迫がきつく、痛みに耐えられないはずです。
ヨガなどを頑張る人は、この前屈で坐骨神経痛になっている人が多いようです。
そしてこの前屈と、下の写真のねじる動きが同じなのです。
ま、でも坐骨神経痛のない人は、やっても差し支えないのですよ。
丸腰(腰椎が後ろへカーブ)坐骨神経痛の方は、開く方が丸腰(腰椎が後ろへカーブ)になりにくく坐骨神経も解放されるので、そちらばかりやってください。
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