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DATE : 2024.03.28
「生徒がやめていく原因を学ぶ」感想
3月23日に更新されたダイアリー「生徒がやめていく原因を学ぶ」 を読まれた方からの感想が届いていますので、紹介します。
お一人目・・・
松山の森岡泰子ナビゲーターの教室へ昨年7月から通わせもらっている○○です。
昨年9月には広島の講習に友達と一緒に参加いたしました。
まだまだ新米ですが、「通信」の魅力にはまって何度も読み直して力を頂いております。
そして、先日「やめていく生徒」の事についてのお話しは本当に核心をついていてドキッとしたと共に、自分が隠していた心を見抜かれたようで反省やら今までの恥ずかしい自分に気付けたことやらで感動しきりです。
心と体は一体だとつくづく思いました。
心と体を共に鍛え高めてこそ安らぎが得られるのだと言うことも。
いくつになっても精進するべく努力致します。
今後ともどうかよろしくお願い致します。
お二人目
いつも、ありがとうございます。札幌市在住の○○です。
3月23日に更新されたダイアリー「生徒がやめていく原因を学ぶ」を読み、こうべが垂れ下がりました。
私はナビゲーターではないので、ナビゲーターのみなさまの日々のご苦労はわからない立場ではありますが、先生がご指摘されているすべては、社会生活や仕事の場面で関わる事象であり、まさに金言として私の心に深く沁み込みました。
私は、現在、訪問介護事業所の管理者を務めています。訪問介護はなかなか楽しいとまではいかない仕事でありながら、報酬も少なく、辞めてしまう方が多いのです。
それでも、2年3年と続けてくださるスタッフもいるのですが、そうしたスタッフが辞めてしまうとき、(やっぱり、この仕事に合わなかったんだな)と自分を慰めているわたしがいたと思いました。
もちろん、仕事と自力整体とを同等に論じることはできないかもしれないでしょうが、人を率いる立場であるならば、やはりそこから去っていく人の気持ちを知ることは非常に重要だと思い知らされました。
わたしたちはある事柄が起きたとき、自分にやさしく・甘く・生きているかもしれませんね。
ふだん、自分の生活を(仕事も)正しくしようとする人に限って、なにか事柄が起きたとき、(自分は正しい)と思い込みたくなることもわかりました。
先生からのこうした心の学びを受け、ダイアリーを読んだ後、涙がこぼれました。
「わたし、まだまだ、だな」 と思うと同時に、先生が誰に対しても率直にご自身の思いを伝えることの素晴らしさについても学びました。
そして、「もっと、おおらかに生きよう」と思いました。
「自力整体に出会い、心身ともに鍛えられているな」という感じです。
いつも、ありがとうございます。
矢上 裕です。 共感して下さりありがとうございます。
やめる人に対しての考え方は、私は別に人生論を説いているわけではありません。
自力整体を私自身が実践している中で、「人間は体力が衰えてしんどい時は、全てにおいて
現状維持を選び、成長の機会を失う」 という法則があるように思えるのです。
例えば自分に都合の良くない結果になった時、体力がないと、その結果を自分のせいではなく相手のせいにし、自己弁護によって納得し、安心を得ようと、つまり仕方がなかった」にしてしまう。
しかし体力ついてフットワークが軽くなると、人のせいにしたり、自己弁護で納得するのではなく、原因を探し出し、次回同じようなことを起こさないための準備をするようになります。
こうやって、「改良、改善、バージョンアップ」の流れに乗って成長していくものです。
すべては体力、フットワークの軽さが、素直さになり、素直さがすべてを学びにし、バージョンアップにつながると思います。
ですから、フットワークが第一歩なのです。 その為にも自力整体で腰を軽くしておきましょう。
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