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DATE : 2024.05.09
ミネラル抜きの水の怖さ
中川香織です
今回、ミネラル不足の危険性をおっしゃられていましたが、最近私の経験したミネラル不足の体験談をお伝えしたいと思います。
同じような状況にある方もいらっしゃるかもしれないので、シェアしていただけると幸いです。
数年前から、スーパーなどで無料や安価でいただける純水(濾過して、不純物を取り除いた水)でお茶を作ったり、料理全般に愛用していました。
水道水は、塩素などよくないものが入っていると思い、純水の方が健康に良いと思ってやっていました。
ところが、最近あまり体調がよくなかったり、爪が脆くなったりすることがあり「どうしてだろう?」と思っていました。
知人と何気なくその話をしたところ、「純水は体に必要なミネラルまでなくなっているから、飲用の中心にしないほうがいいよ」とアドバイスをいただいて、おすすめの浄水ポットを教えてもらいました。
そして水道水を浄水ポットをに入れて料理やお茶を入れたりするようになったところ、爪の状態が改善してきました。
血液検査などした訳ではなく、あくまで私の体感に基づいての仮説ですが、純水ばかりを取っていたことによって、ミネラルが不足していたのではないかと思います。
体に良いと思ってやっていたことが、逆だったかもしれないことにちょっとびっくりしましたが、気づかせてもらいよかったです。
私にとっての気づきでしたので、シェアさせて頂きます。
矢上 裕です。 貴重な気付きのシェアをありがとうございます。
そうですか、純水という名のミネラル抜きの水がスーパーで提供されているのですね。
清潔好きの日本人らしい。
ミネラルというのは鉱物という意味で、天から降ってきた雨が大地の岩の鉱物にしみ込んで地下水となり、それが川になって田んぼに注ぎ、ミネラルたっぷりの稲が育つのですね。
だから玄米はミネラル米で、白米は粕なのですよ。
白米をそのスーパーの純水で炊いたら、それこそミネラル欠乏食になります。
それで爪が育たなくなったのでしょう。
日本では黒砂糖からミネラルを抜き取って白砂糖を作り、ミネラルを抜いた塩を作り、ミネラルを抜いた白米や白パンを食べています。 今度は水までミネラル抜きにしている。
そして身体はミネラルを渇望するものだから、常に何か食べたい、甘いものが欲しい、神経はイライラ、血管はボロボロ、筋肉は無力化し、身体中水毒でむくんで冷えて硬くなっている。
どこへ向かおうとしているのでしょう。 恐ろしくなります。
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