JOURNAL
お知らせ・日記・動画など
DATE : 2024.06.02
白米と玄米は別の食べ物
○○です。
・ギックリ腰は5/2転倒後の右腰と中旬の左腰とほぼ1ヶ月で完治しました。
まさに自力整体で痛みが消えました。感謝。
・排泄について
白米やパンを食べると排便が少ないという経験です。
水曜から3日間素泊まりで温泉に行きました。
朝は玄米粥を家から持参して梅干しを入れて食べましたが昼と夕食は白米やパンや麺を食べました。
いつも朝、玄米粥を食べるとドッサリあり1日2〜3回ある排便が旅行中は少なめで1回に変わりました。
また、前回の旅では美味しく食べられた名物ビーフカレー(カレーの上にバターまで乗って付け合せには自家製マヨネーズたっぷりの)を食べると胃が気持ち悪く排泄もありませんでした。
今までそんなことは無かったので年齢と消化力、玄米食で作られた腸内環境も関係あるかもしれないと思います。
家に戻って通常の玄米と味噌汁、魚を食べると翌朝はドッサリ排便あり「玄米食の排泄力はすごい」と感じました。
噛むことが習慣になると「玄米は消化に良くない」という先入観(こう思って玄米を食べない方もいます)は違うことが証明されたかと思います。60代半ばになると「動物性の脂」の方がずっと消化に良くないように感じました。
ただ、旅先では名物も食べたいし通常と違う食生活になるのもありだと思います。
人それぞれ腸も違うし(74才の家族は脂っこいビーフカレー大盛り食べても何ともなかったです)
旅を楽しむことも大切にしたいです。
先生のダイアリーで奄美の大樹写真拝見しました。すごい生命力ですね。
また、教室を楽しみに受講します。いつもありがとうございます。
矢上 裕です。 玄米について追加で説明しましょう。
皆さん、玄米については食物繊維があり、消化が良くないとか しか知識がないと思います。
現代のは栄養学は、栄養が身体に入ってからの研究をほとんどされていません。
食品分析だけに留まっており、実際に身体の中にその食品成分がどうやって血肉になるのかの研究が全くされず、食品成分がそのまま身体の成分になるという間違った観念を植え付けています。
そこで、玄米が何故良いのか、という理由は玄米にナトリウム、カリウム、カルシュウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれているからです。 何故ミネラルが必要かというと 栄養を細胞まで届ける酵素、細胞がその栄養を体温やエネルギーに変える代謝酵素、余計なものを排泄する酵素の働きを助けるからなのです。
だから、白米を食べるとこの酵素が働かないので、白米を食べても体温やエネルギーにならないし、余分なものを排泄できないので太るだけということになるわけで、白米+大量のおかずが必要になるわけです。
玄米の場合は、細胞まで米の栄養が届き、それが体温やエネルギーに変わり、そして老廃物を除去してくれるので、玄米さえあればおかずなしでも元気で過ごせ、しかも老廃物を除去してくれるので、食べるだけで痩せるのです。
これが白米と玄米の違いなのです。
これは私が「白米と味噌汁だけで1か月過ごし低体温と栄養失調になった実験」からも歴然としています。
OTHER POSTS
その他の最新記事