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DATE : 2025.01.16
1月15日のプログラム
1月15日のプログラム
〇 30秒呼吸法と1分間の息止め
〇 あぐらのがっせきで手で親指を引っ張って、肝、胆経の刺激
〇 割り座でアキレス腱、から 三陰交の刺激
〇 正座で足の指反らし、足の爪刺激
〇 開脚座 で腎、膀胱経刺激
これで足の肝、胆経、腎・膀胱経、脾・胃経の通り道を拡げておく。
〇 四つん這い身体回し、左手の甲を床に押し付け、同じ側の片足を後ろにして後ろ足の鼠径部をほぐした後、肘を付けて頭の後ろで合掌し、胸を下げ背骨に反りを作る。
〇 立位でタオルを使った6つの骨格矯正 (力を入れて気を集め、脱力して散らす)
- ひざ縛りねじりの後、前後揺すりで臀部に力を入れる
- 骨盤前傾、丹田強化、腰椎の前弯を作る
- 肩甲骨引き締めて、下げる。
- 肩甲骨拡げ、胸椎の後湾を作る。
- 胸郭持ち上げ
- 後頭骨持ち上げ
〇 経絡刺激
ツボ指圧、ツボ伸ばし、経絡伸ばし、摩擦、揺さぶり、力を入れて脱力
〇 手の親指の肺経の井穴、魚際刺激の後、肺経伸ばしの後に指を組んで手首ねじり
ほぐした後は、一息吸って口からため息のように息を吐いて脱力
〇 心、小腸経と目は深い関係があり、まず眼窩指圧、ぼんのくぼ指圧をやってから、手の小指内側の心経の井穴、腕骨刺激の後、心経伸ばし
〇 顎や歯と大腸経は深い関係があるので、顎の下の指圧を行ってから、手の人差し指の大腸経の井穴、合谷刺激の後、合谷&大腸経伸ばし
〇 三焦経と耳やこめかみの凝りと深い関係があるので、こめかみの指圧と耳を引っ張って回してから、手の薬指の三焦経井穴、外関刺激の後、三焦経伸ばし (経絡呼吸) 三焦経と心包経の同時刺激 (下の写真)
〇 仰向け休憩
〇 輪っかタオルを足裏にひっかけて 腎・膀胱経刺激
〇 輪っかタオルを腰と膝にクロスしてひっかけてお尻を持ち上げる。胃経刺激 腎臓刺激
〇 うつ伏せで肘で上体を持ち上げ、おなかを伸ばして揺する。 両足首を糸巻車のように回す
〇 膝を開いて足首を左右の床に倒して揺する。 顔は反対側を向く
〇 座って、がっせき親指を引っ張る、タオルを首と足首にひっかけて反らした後、開脚座
〇 ひざ縛りねじりの後、前後揺すりで臀部に力を入れる
ミニ講義
〇 スポーツ界にはリカバリーという言葉がある。 例えばフルマラソンを走った後、何日休んだら回復するかという回復力のことを言うが、これは自律神経の副交感神経の力のことを言う。
このリカバリー力は、40代になると20歳の時の半分になり、60を越えると四分の一になる。
この副交感神経力を鍛える秘訣は2つである。
瞑想やマインドフルネスで、自己の内部を見つめる習慣を持つこと。 自己観察力を鍛えることが即副交感神経を強化することになる。
二つ目が、副交感神経は頚椎と仙椎から出ているので、その部分の背骨の隙間を拡げて副交感神経を圧迫しないことである。 つまり背骨の整体が必要。
この自己観察と関節や背骨の隙間拡げの 二つのことを同時に行っているのが自力整体である。
体力とリカバリー力は異なるものである。
健康に必要なものはリカバリー力であり、疲労回復力、=老化防止・若返りである。
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