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DATE : 2020.07.25
映画、コンフィデンスマン
長澤まさみ主演の映画、コンフィデンスマンが封切られた。
予告を見て、面白そうだから是非行こうと思っていた。
でも、その出演者の一人、三浦春馬が自殺してしまった。
見る気をなくしてしまった。
以前 ロビン、ウイリアムスの自殺もそうだった。
映画で喜劇を彼がやるのだが、本人が自殺では見る気も失せる。
病気や事故なら残念だったですむが、自殺となると「一度でもあなたの映画を観たいというファンや、映画製作にかかわってくれた人のことを考えろよ」と思ってしまう。どんな事情があったにせよ、無責任すぎる。
人が苦しくても生き続けているのは、周りに迷惑をかけたくないからだ。がっかりさせたくない、頼りにされている人を裏切りたくない。だからその人たちの為に生きる。
落語家の桂枝雀も自殺だった。
爆笑王というくらい、本当に笑わせてくれる芸だったが、自殺した後の彼のビデオを見ても、もう面白くも何ともなかった。笑えないのである。
人間の成功とは富や名誉ではなく、「ただひたすら生き抜くこと」だ。
生き抜くことで、産んでくれた人、期待してくれる人を裏切らないこと。
そんな気がしてならない。
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