JOURNAL
お知らせ・日記・動画など
DATE : 2020.08.13
懐かしい ヨガ合宿の写真
書斎の目の前の額に、40年前のヨガ時代の写真がある。
1969年から1988年まで9年間在籍していた兵庫県尼崎のヨガの組織では、毎年お正月、ゴールデンウイーク、お盆に10日にわたる合宿を開催しており、多いときは参加者が300名を超える時もあった。
当時ヨガ組織のインストラクターは、70名近くもいて、東京、名古屋、愛媛、大阪の支部の全員の会員は3千人は超えていた。その3千人に募集をかけて合宿を開催するのだが、参加者は、断食希望、全身痩身希望、下半身痩身希望、体力強化希望、視力回復希望、ゆっくりマイペース希望、子供班 に分かれ 私たちインストラクターは、それぞれが師匠が決めた希望別の班長、または助手として担当するのである。
私は断食に強いことと、断食の班と自分で0.1の視力を2.0(今も同じ)に回復させた体験から、断食&視力回復班の担当が多かった。視力回復は断食が効果があるので、断食しながら視力回復の訓練をするのである。今回紹介した写真は、1983年頃、広島県福山市にある「みろくの里」という宿坊での合宿最終日に取った写真である。
視力回復の班長である私は、合宿初日と最終日に検眼をするのだが、大体0.3くらいが0.8くらいまでは回復するのだが、最終日の検眼の報告を300人の参加者全員の前で報告するという義務があり、とても最終日はストレスだった。
幸運にも参加者の多くが眼鏡不要の視力になったので、私も胸をなでおろした直後の写真だから、もう皆嬉しくてたまらない表情になってる。
いつか、皆を集めてまた断食視力回復合宿をしてみたいな。
40年近く前か 俺、若いな
OTHER POSTS
その他の最新記事