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DATE : 2020.08.28
炭水化物の新しい学説とは
「炭水化物は冷まして食べなさい 笠岡誠一著」という本を読んだ。
それには、「ご飯もパスタも冷ませば太らない、カロリーが半分になるから」
また、冷まして食べるご飯は食物繊維が消化しにくくなり、便通が良くなる。とのこと。先日のチアシードに続き、また私の人体実験が始まる。
確かに、私は温かいご飯はまずいと感じる。冷ましてからそれに水をかけてお茶漬けにするのがおいしい。というのは冷ましたご飯はプリプリと弾力があるからだ。それもすし飯を作るように、温かいご飯をうちわで強制的に冷やしたすし飯のようなご飯がおいしいな。
この本には、大リーガーのダルビッシュのブログのコメントが載っていて、彼はこう書いている。「私は冷凍の焼きおにぎりしか、炭水化物は食べていない。その理由は精白米やうどんを食べると、腕から首にかけて違和感が出るから。それは血糖値が急激に上がるからではないかと思う」
さすが、自分の身体の感覚に敏感なアスリートだけあるな。
便通に関しても、ご飯を2合食べていた50年前の日本人の排便量は、現代の 一合しか食べない人に比べて2倍あった。それはご飯を保温できなかった当時は冷えているご飯しか食べられなかったから。という。
私は大共感である。冷や飯大好きでよかった。
ま、一度読んでみてよ。
私も2年ほど、ご飯を食べない糖質制限をやったけど、あまりの老化の速さにびっくりしてやめたものな。やはり日本人にはご飯だよ。それも冷やご飯。
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