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DATE : 2020.09.01
天職とは
天職とは「得意なこと」「好き」そして「人が評価してくれる」こと。
おそらく仕事をしている人は、いつも「これが天職かな?別にあるのではないか?」と思い続けていると思う。
天職という言葉にだまされてはいけない。それは架空の言葉だから。
天から与えられた仕事なんてないのに、それを追うのはおかしい。
その人に今の仕事を生きがい(天職)にまで、努力して取り組んだ人だけに許される言葉が天職であり、今の仕事の完成に真剣に向き合おうともせず、努力もしないで「これは私の天職ではない」というのはズボラである。
一番「天職」という言葉を使うのは占い師だろう。この言葉には魅力があるから。「今の仕事はあなたの転職ではないですよ」なんて言われたら、客はそうかと思うもの。
結婚もそう。理想の伴侶なんて存在しない。
理想の伴侶になるように、お互いが努力をしていくだけなのに。
人は自分がこの仕事を好きかどうかで、天職を判断するが、それよりも大事なのは、あなたのその仕事ぶりを見て、仕事の神様が認めてくれるかを考えながら仕事をするべきだ。あなたが主役ではなく、あなたの仕事を仕事の神様という面接官が試験をしているのである。
仕事に向かう準備の姿、仕事が終わってからの反省の仕方、次回に向けての改善の努力、これらすべては面接官が見ている。
そう思って、面接室に入るように頭を下げて、仕事に向かっているだろうか
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