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DATE : 2020.09.23
自力整体の求める究極の姿
1979年、ヨガに入門した時に「ヨガの求める姿とは」を聞いて感動したのを ふと思い出した。 それは「変化、バランス、安定」である。
どんな変化にも適応して、バランスを取り、安定した状態でいること。
その教えをベースにしながら、自力整体の目指す姿は、センタリング、グランディング、ディープブリージングである。
要するに左右が対称で中心軸(センタリング)がぶれないこと。
地に足がついて、どっしりと安定して落ち着いていること。
深い呼吸が出来ていること。
これは肉体だけではなく、メンタルも一緒だ。
どんな相手を目の前にしても、どんな環境でも、どんな事件があっても呼吸のリズムが変わらないってすごいよね。
世の中は鬱が増えている。 薬に頼るより肉体を、センタリング、グランディング、ブリージングに訓練するべきではないだろうか?
そんな身体になったら、鬱ではいられないもの。
ヨガの道場には鬱の人が多かった。断食をしたりしているうちに良くなっていく姿を見て、精神的な病には肉体の訓練が大事だと知った。
我がヨガの師、沖先生が関西に来られた写真です。(私はいない)
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