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DATE : 2020.10.19
夕食が食べられない身体
ここ数年、18時以降の食事はしていないな。
何ていうか、日が暮れたら私の胃は活動を停止するようになった。
全く欲しくないし、15時の一日一食が過ぎたらお腹は減らない。
かといって、一食が多くはなくおにぎり2個で十分である。
付き合いなどで食べるときは食べられるが、後が苦しくなる。
かといって70キロだから痩せているわけではなく、最近は輪っかタオルで胸郭持ち上げをしているので、マッチョになってきている。
この現象は現代栄養学では説明できないな。
家にいるときはそんな感じだが、旅行へ行くとおなかが空く。
自分で分析するに、私は呼吸が深いし、ストレスはなく脳波は安定しているし、筋肉は脱力しているし、食べないので内臓は楽だし、要するにエネルギーを消費していないのだ。
知っている整体師の先生に「あんたは仙人の生活だ」と言われたがそうかもしれない。
「仙人はかすみを食べて生きている」というが、私の場合毎日が完全呼吸法で普通の人の2、3倍は酸素を吸い込んでいるので、食べたくないのかな。
酸素の摂取量が多いと食べなくても生きていけるということを、「仙人はかすみを食べる」と言ったのだろうか
そして人里離れた山中に一人住んでいるから、ストレスはない。
私のヨガの師の沖正弘先生は多くの著書を残されているが、二人のインドの仙人の写真を紹介した本がある。
一人が123歳、もう一人が145歳、見ると青年のようだ。(写真の人ではないよ)
一日少しの木の実を食べるだけの生活で、ストレスなく、内臓酷使なく、筋肉の脱力生活で、エネルギーを消耗しないから長生きで、万年青年だ。
ここまで生きて来て「健康の秘訣は?」と問われたら、こう答えたい。
「食べない、力まない、気を使わない、息を深く、長く、ゆったりと」だね。
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