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DATE : 2020.12.11
不合理に耐えられない私の性格
私は学校が嫌いだった。
それは中学高校大学と10年間も英語を習って、結局英語を話せないという教育をする学校の不合理さが嫌だった。
英語圏に生まれた赤ちゃんが英語を話すのに、10年習った日本人が離せないのは、絶対教え方の誤りである。
それに気づいていながら、その教育方法を変えないアホさに呆れている。
医学でもそうだ。糖尿が食事制限では治らないのが分かっているのに、ご飯を制限したりする原始時代の理論を信じている医者たち。
根性、根性、やる気次第で勝てると説くスポーツの指導者たち。
組織に入ると、「おかしい」と思っても発言できないので、私は発狂するだろう。今の自営業という一人でやれる仕事に出会えて、ありがたい。
私はこの「これって、おかしいじゃない?」という違和感が人類の進歩につながるのではないかと思う。
例えば朝から満腹で仕事に行く電車に乗れば、皆食後の睡魔で電車でこっくり。これおかしいじゃない? 仕事できないよ。と思わないのかな。
階段は足腰を鍛えると信じて、高齢者が頑張り、結果ひざの痛みで病院に通う。 これっておかしいじゃない? って思わないの?
バカじゃないの?
と思ってしまう私である。
コロナについても、自宅で亡くなっている人がほとんどいなくて
みな病院で亡くなっているのは、病院での処置が正しくないのではないのか?
と私は疑ってしまうのである。
こういう性格を「へそまがり」というのだろうが、常識を疑うのは大事。
地球が太陽を回っていると唱えたガリレオも「へそまがり」と言われただろう。
同調圧力の強い日本では生きづらい人間かもしれないな。
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