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DATE : 2019.05.22

自分で自分に合った自分食を作って食べる生活

現在の私の食生活はこうなっている。

 枕元に2?の水にレモンの輪切りを入れ、それに梅干を溶かしたものを常備し、夜に目が覚めてトイレへ行くときか、朝の起きた時に飲む。
 授業があるときは水筒に入れて持っていくので、夕方には空になっている。

 夏になってきているので、朝の10時にはスイカを食べるのが私の朝食である。
 それもいつものマーケットに開店前に行き、食べやすいように、ブロックに切りたてのスイカを買い、近くのテーブルで食べる。

 朝の果物は蜜柑も食べるが、普通に飲む水と果物の水では飲んだときに、身体の喜び方が違うのがわかる。
 生きている果物の水は
まさしく「潤う」「浸み込む」「満たされる」という表現が合う。
 だから私は果物の入っている水を飲むようにしている。
 面白いもので水道水の塩素も、レモンの輪切りを入れた瞬間に塩素が消え、マイルドになる。
 
 固形物の食べ物は4月1日から「フォー」一筋。
スープはカレー味、しょうゆ味、トマト味など変化させているが、飽きない。
 教室が終わるのが3時だから それまでは果物と水で過ごし、3時半ごろに「フォースープ」を食べて昼寝して、犬の散歩をして銭湯に行って、7時ごろから豆腐や魚をつまみに晩酌をしながらテレビを10時ごろまで観て、この日記を書くというのが日課になっている。

 人間って不思議なものだよ。

 嘘偽りなく、私はこれしか食べていないのに体重や体型が変わらないんだな。
むしろこの食べ方で前よりも筋骨隆々になっているんだ。
 野菜なんて去年の7月以来食べていないけれど元気なんだ。
 
 動物も人も、食べ物の種類で健康や不健康になるという考え方を私は信じていたけれど、「それは嘘やな」ということがやってみてわかった。

 蕎麦やフォーで健康に生きていく身体に
身体自身が慣れていき、適応していくもんだよ。
 
 妻も自分が食べたいものだけを調理すればいいので、とても楽だという。
 キッチンで二人並んで、それぞれ自分の食べるものを調理しているが、 お互いの物をつまみ食いなどして結構楽しいものだよ。

 「食ってこうあらねばとか、妻は夫の健康を食で支えなければ」とか そんな義務感や常識を全て捨てようよ。

 夫婦であっても「自分に合った自分食を、それぞれが作って食べる」という我が家のようになったら、 結構ストレスから解放されると思うな。

 子供が独立して夫婦二人の生活になったら
 こんな食生活もありだと思うぞ。

by 矢上 裕

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