JOURNAL

お知らせ・日記・動画など

DATE : 2019.06.15

老化川を 上流へ歩こう。

 65歳以上を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者という呼び方を変えるという話があるが、
 私は年齢で一律に決めるのはどうだかな? と思う。

 私のアイデアとしては、スマホで自分の立ち姿と開脚腰伸ばしの姿を写真に撮り、それを体内年齢決定機関という政府の調査部門に届ける。
 半年に一回検査して、その結果を診て
 政府から、老化年齢に応じた証書を受け取る
 という仕組みにしてはどうか

 努力している人からは介護保険を免除し、年金を増やす。

 生きてきた年数ではなく、自己管理の年数だ。

 成長期を過ぎた私たちはたとえて言えば、
 老化という根の川の中に立っている状態だといえる。
 何の努力もしなければ、下流に流されてしまう。
 上流へ歩んでいく努力をしても、川の流れた強いので
 現状を維持するのが精いっぱいかもしれない。
 でも、ボーとしていると、チコちゃんに叱られる前に、
 老化の川に流されてしまう。

 そこで提案。生命エネルギーケチケチ作戦。

? 食べるのを少なくして内臓エネルギー節約
? 考え事やめて脳のエネルギー節約。
? 頑張りやめて脱力で、筋肉エネルギー節約。

 これをやると老化川を上流に向かって歩いていく
 体力が出てくる。 つまり若返るわけだ。

 40歳を過ぎた成長期を過ぎた人たちよ。
 自分は「老化川の流れの中で立っているんだ」
 という自覚を持つべし。

 そして食べること、考え事、悪姿勢による筋肉緊張で、
 失われているエネルギーを計算せよ。
 その消耗を最小限に止め、
 その余力を、老化川の上流へ歩いていくエネルギーとせよ。

by 矢上 裕

OTHER POSTS

その他の最新記事