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DATE : 2019.07.18
「忙騒族」について
「忙騒族」とは 忙しさと、騒がしさの中で
人生を終える人たちの事を言う。
もちろん私が作った言葉で、自分自身にも常に
「忙騒族」になるな。という戒めの言葉である。
「忙騒族」を考えてから私は
「忙しい」という言葉を口に出したことがない。
「先生、ご活躍でお忙しいでしょう」と
あいさつされることがあるが、
「忙しくはないですよ」と答えている。
世間ではスケジュール帳を一杯に予定を立てている人がいるが、私はスケジュール帳すら持たない。
(買ったことはあるが、使ったことがない)
忙しいという字は「心を亡くす」と書く。
私は自分でやりたいことしかやらないので、
「心を亡くす」ことがないから「忙しくはない」。
次に騒がしいのも嫌いだ。
単に音がうるさいだけではなく、
「そばにいる人の気持ちをザワザワと落ち着かない状態にする」
人を騒がしいと言ってもいい。
忙しい人というのは、競馬で旗手に鞭で叩かれながら必死で走る競走馬に似ている。
騒がしい人というのは、自分だけしゃべる人、人の話を聞かない人、自分の主張を正義として押し付ける人。(参議院選挙の候補者の騒音が聞こえるよ)
「忙騒族」にはなりたくないな。
その人たちとは別の世界で、
「自分の納得する生き方を、納得するスピードで、
静かに自分で道を選んで進みたい」
子供たちにとって「忙騒族」の親でないようにしたい。
「忙騒族」よ さようなら。
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