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DATE : 2019.08.27
ナイジェリア人25人へ 自力整体を教える
今日は日本にリーダーシップ研修に来ているナイジェリアの経営者達を対象にした、ボディイケアの研修を芦之湯会館で行った。
主催は矢上真理恵で、私は最後の方のコメントだけだったが、まあ、アフリカ人の体格のすごさに驚いた。 真理恵は事前にアフリカの布で輪っかタオルを人数分作っていたのだが、彼らの胴の太さにタオルが短すぎたようだった。
ま、これから国際色豊かな自力整体が広がってくれると面白い。
外国人に教える時のマナーを今日学んだ気がする。それは、自力整体を一緒にやりながら説明するのではなく、
? この動きは何に効果があるか説明しながら、
やり方をして見せる。
? 実際にさせてみて、体験させる。
? 間違っている人の例を見せる。
? 正しいやり方を全員に体験させる。
? やってみて感想を言わせる。
? 全員で「やることの意義」を確認する。
この段階が必要だ。
日本人は武道でも、「見て学べ、やり方を盗め」というやり方だから外国人には「???」。
私も説明は嫌いで、「やって感じて自分で気づけ」
という授業が多いので、大いに参考になった。
私はナビゲーターを養成しているので、「何故、学びたいのか、習得したいのか」という動機を一番に評価する。
例として、子供時代に難病を直してもらったお医者さんに感謝して、「自分もそんなお医者さんになりたいと思って医者になる」
という動機が一番私の好むところである。
中々そんな純粋な動機が少ないね。
特に男性は「お金になるかどうか」で考えてしまう。 だから自力整体は男性が少ないのかな。
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