JOURNAL

お知らせ・日記・動画など

DATE : 2019.09.01

優秀な身体の運転手とは 胃痛のツボ

 今日は研究所の窓際の自力スペースで、100分の自分の為の
 自力整体をやった。
 私の自分教室は毎週金曜の18時半~20時までだが、
 今回は今日になった。
 
 1988年に創り上げた自力整体の最終目的が
「教室で習ったことを、週に一度の自分教室でじっくり復習し、最終的に教室へ行かなくても、自分に必要な自力整体をその時々の体調改善に効くように自分で配分して90分をやる」ことである。
 これでこそ、本当の「自力」である。

 自分が運転手で、車が身体と考えるとわかる。
 車の寿命は運転手次第である。
 優良運転手になるためのしつけが自力整体だな。
 だって、毎週教室に通っていても、身体の運転がへたくそな人、食べ方も含め、そんな人に通ってもらっても無駄だから。

 自分の運転下手の人の特徴は
「せっかち、 強引、 無関心(身体に)」だわ。
 運転上手の人の特徴はその逆の
「今に集中し、過程行程を楽しむ。 

 相手に(身体に)きつくないか聞きながら加減して動く。
 そして人体というものに対する勉強をし、関心を持つ」
 という人だ。

 今日の発見。

 妻が胃が痛くて困っていたので、足の膝の下のむこうずねの内側を上から下まで丁寧にほぐしたら、痛みが取れて楽になった。
 もし、そんな場面に出くわしたら、やってみて。
 コツはむこうずねの奥にある後脛骨筋という筋肉をしっかり押さないといけないぞ。

by 矢上 裕

OTHER POSTS

その他の最新記事