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DATE : 2019.10.14
整心法ができないと、健康で幸せになれない
多くの人を診察、観察する仕事をしていると、姿形は、その人の全てを表現しているな。
例えば顔にはその人の健康状態が表現され、
肩をみると今の感情が表現されている。
(例えばがっかりして肩を落とすとか)
背中を見ると品性とプライドがわかる。
そして声には、その人の情熱がわかる。
だから私は人と接する時に、その人が何を語るかよりも、本能的に身体が語っている真実を読み解くようになってしまった。
先日テレビでポーカーのプロが言っていたが、ポーカーフェイスというが、顔から人の心は読めないが、その人の指先の動きで読めると言っていたが、
私もその通りで、その人の動き方を見ると、その人の生活が見える。
顔色、声、肩、背中、そして何気ない動作。
その人の人生そのもののキャンバスなのだ。
逆手に取って人生を変えることもできる。
人生がうまくいっていないなら、幸せな人の顔色、声、肩、背中、動作を真似するのはどうか。
やさしい微笑、やわらかいゆったりした声
脱力した肩、シャンとした背中、そしてゆっくり、ソフト、ケアフル(注意深い)な動作。
これ、外見への気配りから心を変えていく裏技。
これを名付けて、整心法という。
世のなかは整心者は少なく、乱心者が多い。
心が乱れて食が乱れ、身体が乱れていく。
不健康のスタートが心の乱れ。
周りの人間関係や台風などの環境に乱される
感情をコントロールする整心法を
11、12月の研修のテーマとする。
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