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DATE : 2019.11.22
もう、相撲(暴力)は見ないことにした
昨日の白鵬と遠藤の相撲はひどかった。
白鵬が遠藤の顔に殴りかかり、鼻血を出して遠藤は倒れこんだ。これは相撲ではない。
まして最高峰の横綱がやる相撲ではない。
解説者の舞の海も、「今まで横綱がこんな相撲をやったのを見たことがない」と言っていた。
モンゴル人には、勝つこと以上に相手を尊重するという礼儀は通じないもの。勝つことしか考えない。
今の相撲界に提案がある。
一つは、国技は日本人だけが参加すること。
二つは、土俵を変えること。転落してけがをする力士が多いので、転落しないように、プロレスのロープがあるリング状の土俵を作ること。からだの一部がロープに触れたら押し出しで負けだ。
三つが、観客席を椅子にすること。
四つが、顔への攻撃を禁止する。
五つが、兄弟子と弟弟子や先輩後輩の区別をなくし、上下関係を廃止して、いじめをなくすこと。
下の力士が上の力士の洗濯や料理をする時間があったら、それを専門の調理師や洗濯師に任せて、十分に稽古をする時間に充てるべし。
私は先輩、後輩というのが嫌いだ。
年が少ししか離れていないし、尊敬もできないのに先輩などと呼びたくない。呼ばれたくもない。
師匠と弟子という呼ばれ方も、御免こうむる
ただの先生のほうがいいな。
師というものは、時として弟子を支配する。
弟子は師に依存する。支配と依存の関係だ。
これはお互いが足を引っ張る。成長しない。
私は、弟子ではなく、共同で医療依存の介護社会を変えようと奮闘している、同志でありたい。
だから私の連続研修の正式な名前は「研究会」である。
お互いが経験と発見と知恵を持って集まり、
それを参考にし、使えるところだけ持ち帰って自分の指導に活かすのだ。
今は、私の発表が多いが、私の亡き後、本物の研究会になってくれるようにと願っている。
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