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DATE : 2020.01.16
大いなる気づきの報告
大いなる気づきがあった。
朝起きた直後に立ってへそを見ると左に向いている。
いつもそうだ。
要するに骨盤が左に向いている。
その後排便をした後、へそを見ると真っすぐを向いている。
現代の整体の統計では、人の9割は自然にへそが左を向き、
胸は右を向いているという。自転車を右に立つのもそう。
この人間の下半身は左向き、上半身は右向きになっているのは、何故なのかが疑問だった。
が、先日書いたぎっくり腰の人のおなかを触ったことで
理由が分かった。
ぎっくり腰の人は左下腹部のS状結腸に大量の便が溜まっていた。
そうなると便の重みで左足に重みがかかり、へそが左に向く。
それが耐えられなくなってぎっくり腰になった。
つまり人間のゆがみは、左にS状結腸に大量の便の重さで
起こるのだ。
ということは、身体を左右対称にするという整体という行為は、骨格や筋肉をイジルことではなく、左下腹部に溜まっている便を出すことに尽きる。
だから正午から18時までに食べる時間を限定して
S状結腸を空っぽにするという18時間断食こそが
自力整体なのだと確信した。
骨格の左右差を直すというよりも、左下腹部に溜まっている
便を排泄することで、左右対称にすることなんだ。
実に大きな発見をしたものだ。
研究者の楽しみは、これなんだな。
自分の中の疑問が、ある気づきによってジグゾーパズルが埋まっていくように解決される瞬間が喜びなのだ。
「今日の発見はノーベル賞ものだ」と、今日は
自分を自分でほめながら、何度乾杯しただろう。
今日は35年来追及してきた
ゆがみの原因が解明された記念日である。
どうか みなさんも この記念日を祝っていただきたい。
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