水曜の夜の教室で思ったこと。

「もしかしたら、今日の授業が自力整体の基本形になるかも、これなら誰にでも教えられるし、同じような効果を出せるプログラムだ」と思った。

　それは16関節の点検と調整である。
授業での順番としては
１、足指の調整
２、足のねじれの調整
３、かかとの調整＝足首調整
４、ひざの調整
５、股関節の調整。ここまで30分
６、手の指の調整
７、手首の調整
８、手首のねじれの調整
９、肘の調整
１０、肩関節の調整　ここまで60分
１１、休憩。
１２、頸椎の調整、
１３、腰椎の調整
１４、仙腸関節の調整
１５、肩鎖関節の調整
１６、最後に後頭骨の調整
　まるで、車を車検に出して、新車のように調子が良くなるような自力整体の順番であるし、実際身体が蘇る。

　これなら、不動のプログラムになる。

　しかし、新しい物を開発して試したくなる性分の私としては、いつまた変わるか自信がないが、とりあえず、この16関節の点検と調整という目的で自力整体を拡げていこうと思う。

　まるで車検の点検と整備なのだが、そんな健康法、予防法があってもいいし、とてもシンプルでわかりやすい健康法になると思う。

by 矢上 裕