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DATE : 2020.03.28
本木雅弘に学んだ プロフェッショナルとは
先ほどNHKテレビで「プロフェッショナル、本木雅弘スペシャル」を観た。
番組の最後に本木雅弘は
「プロフェッショナルとは、プロになろう、少しでも近づこうとあがいている人」というニュアンスの言葉を語っていたが、共感。
プロの自力整体指導者とは? 私はこう答えるかな。
「人間、人体についての観察力を磨き
最良の健康法を身をもって実験し、
体験から得られる確信をもって、人に接し
相手が納得できるような説明、指導できるようになろうと
日々を送っている人々」
本木君のような表現の仕事をしている人は大変だ。
「ここが最高の演技」という上限が決まっていないから、
常に「まだ、できていない」と自分を追い込んでしまう。
先日、ポーランド人のダンサーが研究所にやってきた。
股関節の痛みを診察してほしいという。
治療はせず、痛む理由をホワイトボードに骨格図を書いて説明し、治すための自力整体を教えたら非常に喜んでいた。
彼らは治してもらうのではなく、自分で治したいのだ。
「的確に診察し、原因を伝え納得させ、具体的な改善法を教え
希望を持たせる」
これに一歩でも近づくことが、プロのナビゲーターではないか。
私はそんなプロを育てていかねばならない。
私だけがそのノウハウを持っていても、
伝授しなければ残っていかないなと思った。
命はいつ途切れるかわからないもの。
学んできたもの。その合理的な学び方、
それらを しっかり伝授していきたい。
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