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DATE : 2023.07.22
722-自力整体ダイアリー講座37 肥満と歪みについて
722-自力整体ダイアリー講座37 肥満と歪みについて
現在すごい自力整体の第二弾の準備が進んでいます。今回も前回と同様ダイエットモニターを募集して3か月の自力整体と整食法の実践でどれだけダイエットできるかの実践を行った。
皆さん素晴らしい成果を上げられ、ビフォーアフターの写真の違いに驚いた。
今回は激しい運動もしない、カロリー制限もないのに、自力整体で身体のゆがみを整えるだけでこれだけのダイエットの成果が上がるのかについて述べてみましょう。
ダイエットといえば体重減を目指していますが、自力整体では体重減よりも重要視しているのはウエストの脂肪減で、全体の美しいフォルムを目指します。それは何故か
「ウエストの脂肪は体幹の筋肉が弱って、骨盤周囲のゆがみを支え切れていないために付くものであって人体にとっては必要なものである」という腹部脂肪性善説が自力整体の説だからです。
ダイエットモニターの方とは写真を送ってもらって、3か月間毎週ズームでミーティングをしますが、私は写真の腰のゆがみをチェックします。太ると腰椎がほぼ左に側弯しているのですが、毎週その側弯具合が改善されている人は痩せていくし、改善されない人は痩せないのです。
大腸の蠕動運動を促す神経が腰椎の4番あたりから出ています。その腰椎が側弯するとその神経が圧迫されて蠕動運動が弱り、滞留便が溜まります。その分だけ体重が増えます。
しかし、自力整体で腰椎が真っすぐになってくると大腸の神経が解放されて、どんどん滞留便がで始め、体重が減り始めます。この腰椎が真っすぐになるまで2か月くらいはかかりますが、2か月を超えるとどんどんウエストの脂肪もなくなっていくのです。
ということは腰椎の側弯を支えるために筋肉と一緒になって脂肪が付くことで支えていたわけです。だから食べ物だけで体重を落とすと脂肪の支えがなくなってぎっくり腰&坐骨神経痛になるケースがあるくらいです。
今回のモニターの男性は見事に体重減と共にぎっくり腰になりました。
だから自力整体ダイエットとは、側弯した腰椎を真っすぐに立て直す⇒大腸の神経が解放されてS状結腸滞留便の排泄が起こり、体重が減る。側弯していた腰椎を支えていた脂肪が要らなくなる。⇒ウエストの脂肪が消えていく。という図式が成り立ちます。
おそらく世間では側弯した腰椎を持ちながら、痩せるためにウオーキングをしている方もいるかもしれません。以下の写真はダイエットモニターではなく、あるナビゲーターがダイエットに成功した生徒の写真を送ってくれたものですが、見事に腰椎の側弯が直ったことでダイエットに成功した実例です。左の写真は腰椎が側弯しています。
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