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DATE : 2025.02.20
2月19日 (水) のプログラム
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DATE : 2025.02.20
2月19日 (水) のプログラム
〇 30秒呼吸法と1分間の息止め
〇 正座で身体を前に倒しながら、眼窩指圧、手のひらで眼球圧迫、ぼんのくぼ指圧、耳たぶ引っ張り
をすることで、日中活動の交感神経の興奮を沈め、夜間睡眠へと導く副交感神経への切り替えのスイッチがこのルーチンである。
〇 手の心包経の井穴、三焦経の井穴刺激の後、三焦経の外関指圧
〇 左手の甲を床に押し付け三焦経の陽池刺激
〇 内関を膝で指圧
〇 肘を付けて頭の後ろで合掌し、胸を下げ背骨に反りを作る。
〇 手の指反らし、手のひら、手首を伸ばし
〇 膝立ちになって左手の大腸経の合谷刺激の後、四つん這いで手を内側にねじり大腸経伸ばし
〇 小腸経の腕骨刺激の後、そのツボを伸ばした後、指を組んで手首をねじる。
〇 左右行ったら 膝立ちで足を前後し、後ろ足の鼠径部、前足のひざ裏ハムストリングス刺激
足首を回して膝関節のズレを直す
〇 足の爪に体重をかけて足の井穴刺激の後 踏みこみ
〇 仰向け休憩
〇 ふくらはぎを反対側の膝に載せてマッサージの後、タオルで足裏を摩擦。 腎・膀胱経刺激
〇 足を外側に開き、仙腸関節を開閉する筋肉の外旋6筋の収縮と脱力
〇 腰とにタオルをひっかけて手でタオルをつかみながら膝を左右に揺する肝、胆経刺激
〇 お尻を上げて腰を反らせながら、手をバンザイして足と頭方向へ揺さぶる。
〇 膝を倒し反対側の腕をバンザイして脇のばし、のちにその手の甲を背中の床に付けて胸郭ねじり
〇 肩にタオルをひっかけて、両膝でタオルを押し下げる肩こり直し
〇 立って腕を脱力しながら左右に振る (全て親指が上)
〇 膝立ちでの上虚下実作り
(上虚とは上半身が脱力していること、下実をは下半身が安定し、地に足が付いていること)
太ももやお尻を叩いて力が入っているか点検する。下腹部を膨らませる。 これをやると足裏が床に食い込んでいく感じがあり、どっしりと揺るがない立ち姿ができる。もも、尻、肚の体幹強化
また、膝立ちの刺激によって膝関節内の血流がよくなる。
以下膝立ちになって経絡治療
〇 肺経・・・手の親指の肺経の井穴、魚際刺激の後、肺経伸ばし、腕の脱力前後振り
〇 心経・・・手の小指の井穴刺激 小指をつかんで心経伸ばし、
〇 ここまで、膝立ちによって肚、尻、腿の3大筋肉が強化されたが、ふくらはぎがまだなので、
その場歩き運動でふくらはぎを刺激する。
ミニ講義
夜間頻尿と足のむくみ 水毒とはふくらはぎ運動と、朝食ぬきで排泄される。朝排泄されるのは残留便だけではなく水毒が排泄される残留便は便ではなく腸内停水という水毒である。
その場歩きがふくらはぎ運動となる。
インフルエンザやその他の炎症は熱を発生するが、その熱源は筋肉から放出される水分である。
だから発熱の後は筋肉が痩せて筋肉量が減るので、例えばお尻の筋肉が減ると仙腸関節がグラグラになり、ぎっくり腰を起こす。 風邪の後にぎっくり腰になるのはそのためである。
腿の筋肉が落ちると膝の痛みになる。
だから肚、尻、腿の3大筋肉の筋肉は闘病用に備蓄しておかなければいけないので、膝立ちでの作業が有効である
今、この文章を書いている私は、スタンディングデスクの足元に、膝の高さの長椅子を置いて、その上に膝を載せて膝立ち状態で書いている。これで肚、尻、腿の3大筋肉を育てているのである。
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