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DATE : 2025.04.24

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4月23日 自力整体ダイエットプログラム

4月23日     自力整体ダイエットプログラム

 先週は書き忘れていました。 失礼いたしました。

  • ウエストサイズを測定
  • 呼吸法
  • 足の経絡刺激 
  • 片足前屈の後、開脚座で三焦経井穴刺激の後、三焦経心包経同時伸ばし
  • 四つん這い身体回しから、三焦経刺激 心包経刺激
  • 眼窩指圧、手のひらで眼球圧迫、ぼんのくぼ指圧 首をわしづかみして反対側の手で肘をつかんでねじる。⇒ 視界が明るくなる。
  •  
  • 片足前屈の後、開脚座での経絡治療(開脚座を長くするのは骨盤後傾を直すため)
  • 親指の肺経の井穴、魚際刺激の後、肺経伸ばし と眼球運動  心経刺激
  • 大腸経刺激 小腸経刺激 手首ねじり
  • 休憩 
  •  
  • 足裏にタオルを引っかけた外旋六筋の強化運動
  • 膝を胸に引き付ける腸腰筋強化&内臓脂肪燃やし50回
  • 片足前屈から開脚座  膝立ちでウエストサイズ測定
  • 立位 足を大きく開いて骨盤ねじり、大腸刺激排泄促進(排泄刺激は立って行わないと効果はない)

 ミニ講義

 4月の骨盤がゆるむ骨盤であることは以前述べた。 そしてその時期を過ぎると5,6,7と3か月かけて骨盤は締まってくる。 この時期にダイエットをやると成功する。

骨盤は一日の内でも締まってくる時間帯がある。 

それは睡眠の後半で目が覚める前の3時間と、目が覚めて午前11ごろまでの時間帯である。

目が覚める前の3時間は、脳が目覚めるために血糖値を上げ、糖というエネルギーを脳に補給するために、内臓脂肪が糖に変換されて使われる。

さらに朝目覚めてから11時までは大腸の排泄蠕動運動の為にエネルギーが必要なので、これも内臓脂肪から大量のエネルギーを使うので内臓脂肪を減らすには絶好の時間だ。

 その為に、内臓脂肪が燃えて血液中に溶け出し血糖値が上がっているかどうかを判定するには

朝の食欲があるかないかで決まる。

 ちゃんとぐっすり、眠れて、内臓脂肪が燃えて血糖値が上がっている場合、朝ご飯を食べなくても満腹で目が覚めるし、朝ご飯を食べないと空腹感に耐えられないとか、身体が震えるという人は

眠りが足らず内臓脂肪からの血糖値が上がっていない証拠である。

 自力整体はこの二つの内臓脂肪燃やし 起きる前の目覚めのダイエットと、起きてから11までの排泄エネルギーの為のダイエットを利用して、午前11までには水分だけで栄養を補給しない、つまり血糖値を食べることで補給せず、自前の内臓脂肪から取り出してくるダイエットを提唱している。

名付けて、覚醒&排泄ダイエットである。

 最初は朝ご飯抜きはつらいかもしれないが、しっかり眠り、内臓脂肪からの血糖値上昇の習慣ができると朝は食べなくても平気になる。

 だって、これまでの人類の歴史上、朝起きてすぐに食べる習慣がなかったわけだから。

 「正午~18時までに食べ、暗くなったら眠る」 これは私たちの身体に備わった本能なのだ。

 実技の最後の 「大腸の蠕動運動を高める排泄刺激」とは、下の写真のことで、後ろ足の側の大腸を刺激する。

by 矢上 裕

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