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DATE : 2020.08.15
JOURNAL|DIARY|矢上 裕の日々
本から学ぶということ
私には数年前から「松浦弥太郎」と「白取春彦」という作家の著作を 「自分の生き方の基本」にしている。
要するに、著作で導いてくれている私の師と言ってもいい。
二人とも、自分の体験と深い思索を元に、自分の言葉を持っていること。 そして読者に寄り添いながら、まるで彼らの吐息が聞こえてくるような優しい文章であること。 さらに私のように毎日エッセイを書く人間にとっての文章の手本になるからである。
学ぶということは、真似ぶ ということだから、良い作家は自分で勝手に師匠にしてしまい、吸収できるものは全て吸収しよう。
お勧めは、松浦弥太郎さんの「ほんとうの味方のつくりかた」白取春彦さんは、「ニーチェもしていた瞑想(ちょっと記憶があやふや)」という本かな
他にも多くの本を出しているが、どれを読んでもいい。ちなみに写真は私の書斎ではなく、イメージである。
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